自由研究weeeek
夏休みも終盤戦…どころか、二学期へのカウントダウンが始まった。
カウントダウンともなると、夏休みの課題の総仕上げになる。
双子が小学生になって五ヶ月、夏休み前の担任との面談で彼女たちの基礎学力を上げなければ…
と、実家の力も借りた上で双子を公文式に通わせることを決定。
双子は彼女たちなりに頑張っている。
むしろ、先週はがんばらせ過ぎたのか次女が
公文式のある日に限って発熱と腹痛を起こし、
私は急ぎの仕事があるにも関わらず仕事を早退して双子のケアにつとめた。
私自身、フルタイムで働き出して約五ヶ月。
10年以上継続しているライターの仕事もしているし、家事や育児も同時並行。
正直言って日々をこなすことに懸命で、精神的な余裕は殆どない。
誤解のないように書くと夫は育児のパートナーとして惜しみなく協力してくれているし、フルタイムの職場も私の担当業務を他の職員に割り振ってくれるなど、育児をしながら働くワーママに対して十分な配慮をしてくれている。
それでも毎日、精神的に追い込まれたかのように
余裕がないのは、子どもたちの状況にしろ私の働き方にしろ、新しいことが目白押しだからかもしれないなーと、夜寝入る前に考える。
そして、夏休み終了カウントダウンの現在、
双子の"自由研究"という課題も仕上がっていない。
自由研究のアィディアだけはいくつも思い浮かぶけど、双子と一緒に作業ができる時間も限られてはいる。
…と、書けば書くほど、時間的な余裕も精神的な余裕もない自分自身の状況が炙り出されていくわけだけど、とにかく前を向いてさまざまなことを
こなさないといけない事だけは間違いない。
こうやって、ギリギリの現状を綴っていたことを
来年は振り返りながら
『あの時必死にやったからこそ、今年は自分らしく働けてるんだ。』
と思えていることを願いつつ。
ちょっとずつ、前進していきたいと思う。