クリエイターさんってすごい！！って褒め倒していくだけの記事
どうも、ごきげんよう。瀬戸文乃です。きょうも元気に跳ねていくぞ。
13日のスパーク、中止になりましたね。台風だから仕方がない。でもギリギリまで作っていた作家さんが台風で中止の速報聞いた瞬間に「よし！寝る！」ってしたのある意味よかったです。
睡眠不足は敵。
そんな話題があったので今回の話題はこちら。
同人誌を作って分かったのは、同人誌つくったひとすげえ、クリエイターさんすげえってことだ。
ほんとすごい。すごいんですよ。なにがすごいって本を作れるの凄いんです！（語彙力の低下）
どこがすごいか、語彙力を低下させたまま述べていきます。（ここ大事）
意欲が凄い！
まずもって「ものを作ろうとする心意気」がすごい。だって作ろうという気がなければ作れないものですよ。たとえ本とかを読むことはあっても、自分も作ろう！ となることは稀だと思います。即売会でもサークル参加者が多いから錯覚しがちですが凄いことなんですよ。何度でも言います。
自分でつくろうと思うその心が凄いのです。貴重な人種なのです。クリエイターは誇っていい。
願望を持てることがすごい！
即売会で出すものを作るにはまずなにをするか。どういうものを作るか、考えます。すごい。「こういうものを出したい」という願望があるということ。それってすごいんですよそれ！ その願望をもてること事態がすごい。だって欲があるってことなんですよ？ 誰かに見てもらいたい、手にとって欲しいという欲があるってことは凄いんです！
申し込みをするのがすごい！
申し込みをするということは、必ず参加する意志があるということです。つまり、参加する覚悟を決めたということです。すごい！ 申し込みをして、自分の逃げ場を失くすことをする、それはすごいことです。web上で自分の好きな時に発表するのとはわけが違います。〆切を儲けたことがすごいんです！
構想を練られるのがすごい！
ものがつくりたいという意欲のもと、それを具体的なイメージに起こします。そうです。具体的にするんです。すごいですよ！ だってふんわりこうなりたい、こうしたいと言うことは簡単です。誰でも言えます。それを「自分の欲求」に正直に、「具体的な形」にするんです。簡単なことじゃないです！ だから誇っていい！
材料を決めるのがすごい！
構想を練ったら次は材料を決めます。具体的にいえば、同人誌やグッズであればどの印刷所でどの形態で印刷するか、衣服であれば何の生地を使うか、それらを考えることです。すごい。だって形作る第一歩を踏み出したんですから。すごくない？
作り「始める」のがすごい！
何事もはじめることが鬼門です。それを突破した。なんてすごいんでしょう！ 偉い！ もう９０％は終わってる！ すごい！ 何度も言いますけど、言うだけだったら誰でも言えます。それを実行に移すことはつくる覚悟がある人だけです。だからすごい！
試行錯誤するのがすごい！
作り始めたら、それを自分の技量を最大限に発揮して制作に取り掛かります。その時点ですごい。その中でも、ああでもないこうでもないと、自分の理想に近づけるために試行錯誤していくことがすごい。ほんとにすごい。だってその途中で挫折してしまう人もいると思うんです。それなのに途中で諦めずに自問自答しながら作るんだからすごい。すごい！ えらい！
悩めるのがすごい！
作っていればきっと悩まない人は居ないでしょう。もしかしたら「これに需要なんてあるのかな……」とか「作っても誰も得しねえよ……」って思う人少なからずいると思うんです。そういう人にはこう言いたい。一番の需要は貴方にある！ 貴方が好きなら他の人も好きだ！ 安心して！ 悩めるというのは誰かに見てもらうことを少なからず意識しているということ。自分の「スキ」を見てもらう意識が無ければ、自分で作って満足して終わりですからね。見てもらいたい、という顧客意識があることはすごいことなんです！
継続させるのがすごい！
〆切は当然やってきます。そこに向かってひたすらに継続して作り続ける、それって本当にすごいんです！ 人は続けることが苦手な生き物です。たとえ好きなことでも、毎日とかその期間内だけでも継続することは難しいんです。すごい！ 続けられている貴方はすごい！ えらい！
最終調整をするのがすごい！
人間、出来たら出来た！ で終わってしまいます。それを校正したり、色の補正したりと最終調整を行えるのはすごいことなんです！ 顧客意識があるからこそ出来ることです。貴方は見せる人のことを考えて作っているからすごいんです！ だから貴方の作品は見てもらいやすいんです！
完成させるのがすごい！
ほんとすごい。すごいったらすごい。人間作り始めることも難しいですが、作り始められても完成させることはもっと難しいんですよ。それを貴方は成したんです！ すごい！ 完成させるために何日も費やして色んな意識を詰め込んで完成させる。もう至難の業です。すばらしい。すごい！
形に出来たのがすごい！
同人誌とグッズを作った人であれば、作品を完成させたら印刷所に連絡して入稿します。中身の完成で力尽きないで、入稿できる人が何人いるか。中には結局印刷所の極道〆切でも間に合わない人もいますけど、それでもコピー本持っていくじゃないですか。ちゃんとその形にしてるじゃないですか！ えらい！ 形にできた達成感を味わえるってすごいことなんですよ！
宣伝するのがすごい！
完成するだけで満足せず、さらに見て貰うために宣伝をする。ほんとすごい。だって完成したらそこで満足するじゃないですか。一度ゴールしたんですから。ゴールしてなお宣材を作るんですよ。自分で宣伝活動するんですよ。すごいです！ えらいです！
会場に行くのがすごい！
「会場にいく」のがすごいんです。朝早起きして人の波に揺られながら会場に向かうんです。すごいです。あたり前のことじゃないんです。参加するぞ、という意欲がなければ出来ません。それに参加するためには参加費が必要です。動員数も多いので人の熱気というものもあり、生半可な気持ちでは参加できません。それなのに「会場に行く」んです。すごいですよ！
設営するのがすごい！
スペースは申込みをしたことで運営が用意してくれます。運営に感謝。さて、持ってきた作品を「売る」ために設営をします。これは、宣伝も兼ねています。自分の作品を見てもらいやすいように気を配ってディスプレイする。それって難しいことです。マーケティング上、見せ方一つで売上はかなり変わります。それを個人で行うのです。すごいことです！
販売するのがすごい！
設営が終わり、開場するとそこからは戦場です。買い手にとっても売り手にとっても、コミュニケーションを取りながら金銭管理をしつつ作品を販売する。同時作業が多いんです。それをこなすんですからすごいんです！ 販売途中にスペースを空ける場合も、空けている時に来た顧客への配慮も忘れない貴方はすごい！
後片付けをするのがえらい！
何を当たり前のことを、と言いますよね？ いやいや当たり前がえらいんですよ。「きれいに」後片付けをするのがえらいんです。スペースを使ったことへの感謝をわすれないその配慮がすごいんです！ それをみんなが行っているから「当たり前」になっているだけで、ほんとうにすごいことなんです！
ここまで、言語中枢を最大限に低下させて書いてきました。いや、ほんとにこれだけの労力を払って制作して販売しているんですよ。ひとつひとつが偉すぎるんです。だからもっと誇っていい。
私もまた参加してーな。
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