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美しく生きること
「美しく生きる」ことについて考えていました。
いろいろな「美」が思い浮かびましたが、ふと、自分の手が目に留まりました。
最近はしみもしわも増えてきて、決してきれいとは言えない手ですが、とても愛おしく感じました。それと同時に、母の手に似てきた、とも感じました。
私の母は、たくさん苦労してきた人です。
猛暑の夏も吹雪の冬も、家の外でも中でも休むことなく働き、たくさん家族を愛してきた証拠であり、働き者の母の生き方が、その手に刻まれています。
このように考えながら、私はどのように生きているのか、と自分を省みるようになりました。
よくできていることもあるし、まだまだということもあるように思いました。
自分を全知全能なる神様の御言葉でつくってこそ、神様が喜ばれ、「美しい。愛らしい」とおっしゃる。
自分がいいと思う基準ではなく、御言葉で自分をつくることが大切だと伝えられています。
昔は、自分の手を見てもよいようには思えなかったことを考えると、すこしは成長したかな?
神様が美しいとおっしゃるものを自分も同じように美しいと思えるように、考えを美しくつくることに続けて挑戦します。