感謝することでより多くの感謝に気付く
昨日、感謝が足りなかったことに気付いて、悔い改めました。
感謝できない心を掘り下げていって分かったことは、「あることが自分の思い通りになることを願っていたから」でした。期待が外れて、それで不満だったのです。
わたしたちの期待は、各自が願った時に成されるのではありません。
必ず神様の時があります。
自分が考えていたより早い場合も遅い場合もあるかもしれません。
また、もしかすると、あることへの期待は永遠に成されない、ということもあるかもしれません。
神様の御心とはちがうことを願い、死と苦痛への道とも知らず、無知によって突き進んでしまっているならば、止めてくださり、成されないようにされるのが、神様と主の愛でしょう。
感謝し、不平不満から離れると、もっと感謝することが思い浮かびました。守られ、助けてもらい、死を避けさせ、また、実際に得ていることがたくさんあることに気付きました。そして、苦しい心が解かれるようになりました。
主にもどかしい思いをさせてしまったことを悔い改めます。
たくさんの感謝に目が開かれますように、わたし自身と、そして皆さまのためにも、心を込めてお祈りいたします。