オンラインの場づくり～ZOOMを使ってみて～

昨年（2020年5月24日）noteに📝メモ程度にUPした投稿「ZOOMは名札機能が便利！」から、1年が経ちました。

これまで投稿してきた内容の中で、最も多くの方が閲覧してくださっているようです。
既に、ZOOM利用されている方々には当然のような機能ですが、「オンラインの場づくり」において、どのような準備や操作があるのか等、未経験の方々の参考になれば幸いです。
（もう少しUpdateしなければ、お役には立てませんが・・・）

さて、シンカするオトナの部活では毎週2回以上、ZOOMを使った「オンラインの場」を活用させてもらっています。主にホストは主宰である細野が担当していますが、「共同ホスト」「ホスト権限を交替」といったことも織り交ぜています。
今年に入り、鬼ゼミメンバーを中心に、自社でオンラインの研修や対話の場づくりを提供することが増えてきたこともあり、ZOOM機能などを駆使する場面が増えてきました。

まだまだ、「オンラインの場」に参画されていない未経験の方はもちろん、研修や対話の場を作る側も「ホスト役」に慣れていないということもありますよね。

とにかく触ってみることが一番早い！

そして、良きアドバイザーたちに使いたい機能をサポートしてもらいながら、慣れる！！を繰り返しています。ご自身のデバイスやインターネット環境など、一筋縄にはいきませんが、毎回発見＝学習があります。

「シンカするオトナの部活」運営メンバーは、日々「オンラインの場づくり」をサポートするプロもおりますので、心強い。

オンラインWS企画の打ち合わせなど。当日は携わらないのでシミュレーションのみ参加です。

円滑なブレイクアウトセッション振り分けのためには、事前の仕組み作りが本当に大事。操作は1回やったらすぐに慣れるけど、一番大変なのは名簿通りに振り分けること。

— ともね #shinka lab (@tmn_shinkalab) June 16, 2021

その場では解決してしまったネタも記録しておいてくださるので、振り返りができます。

更に、昨日の「オンライン学童♪」では小学生たちが名札機能を使った新しいコミュニケーションを生み出していました。

名前の欄を消す
↓
『久しぶり～』
『元気だった？』
『いま、お絵描きしています』
など、場面に応じて会話をしています。

子ども同士、同時に会話ができないZOOMの特徴を踏まえて生み出した「オンラインの場」での新しいコミュニケーションです。

やってみると発見がある。
やっていないと、何やらわからないもののまま。

オンラインに限らず、どのようなことも躊躇せずに試してみることですね。

オトナもコドモも関係なく、シンカするチャンスがあれば挑めるような「場づくり」を目指していきたいと思います。