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私の「春うた」プレイリスト(2023年版)
こんにちは。桜小路いをりです。
今日は、私の「春うた」プレイリスト最新版をご紹介します。
今年の春は、この歌たちと共にとっても素敵な春にするぞ! という決意も込めて。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
YOASOBI「アドベンチャー」
YOASOBIの春の最新曲。
ユニバーサルスタジオジャパンの春のライブに合わせて制作された楽曲でもあり、軽やかさと爽やかさが春にぴったりです。
今年の春は、新型の疫病による規制も続々と緩和されているので、マスク越しではない笑顔を見られるようになるのかな。
特別なことは何もない日でも、「アドベンチャー」を聴くだけで、いつかの特別な日を思い出して笑顔になってしまいそうです。春のお散歩で聴きたい。
さユり「花の塔」
アニメ「リコリス・リコイル」のエンディングテーマ。
どちらかといえば夏っぽいかも……と思いつつも、プレイリストに入れさせていただきました。
いいんです。私は春に聴きたいので。(そういえば、千束ちゃんとたきなちゃんの出会いも桜の季節だったので、個人的には春のイメージが強いです)
お日様の光を浴びながら公園を歩くときに聴きたい、華やかでちょっと切ない印象もある1曲。
再生すると、いつもより背筋がぴんと伸びて、足取りも軽くなる気がします。
Empty old City「カミツレと愛のブーケ」
カミツレとは、カモミールの花のことです。
ノスタルジックで寂しげで、でもそんな部分がたまらなく綺麗で。
儚い光の眩しさを花束にして、空色のリボンをきゅっと結んだような曲。
それが、私が初めてこの曲を聴いたときの印象でした。
木漏れ日の温かさが心地いいベンチに腰かけて、ゆっくりとその世界観に浸りながら聴きたい1曲です。
カンザキイオリ/可不&星界「桜の子」
カンザキイオリさんが贈る「春の三部作第三弾」の楽曲。ちなみに、第一弾は「春を発つ」、第二弾は「自由に捕らわれる。」です。
私は、特に、可不ちゃんと星界ちゃんが追いかけっこをするように歌うパートが好きです。
ぽんぽんっと弾むような歌い方が可愛らしくて、でも、「互いに触れたいのに追いつけない」というような切なさもあって。
一陣の風に散っていく花びらと、桜並木が似合う1曲です。
花譜×くじら「春陽」
花譜さんがリアルのコンポーザーさん、アーティストさんとコラボする「組曲」という企画の中の1曲。
ポップな雰囲気の曲にのせて歌われる歌詞には、柔らかな儚さがあって、ふわふわと花びらが舞う陽だまりのような印象があります。
ルーズリーフに歌詞をしたためていくMVも、すごく素敵。
「卒業」という言葉は使われていませんが、私は、制服を着て、桜の木の下に座る二人の女の子の姿を連想しました。大人になるほんの一歩手前、その他愛ない時間を惜しむような1曲です。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回ご紹介したのは、どれも、今年の春を一緒に過ごしたい、と思う素敵な楽曲たち。これから、いっぱいリピートしたいと思います。
あなたの春にも、素敵な音楽と過ごすゆるやかな時間が流れますように。
今回お借りした見出し画像は、チューリップのお花畑の写真です。ふわふわのやわらかな雰囲気が素敵で、即決でした。
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