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同じテーマの発表を別の場でするときのアレンジあれこれ
診断士は研究会やセミナー、イベントなどでの発表をよくしていますが、同じテーマについて別の場面で話すこともあります。
たとえば、あるセミナーで「企業内診断士の副業」について発表して、参加者から「私の研究会でも今度、今日のこのお話をしてくれませんか?」と声をかけていただくような。
そういうケースでは、プレゼン資料は基本的には同じものを使うのですが、発表する場によってはいくらかアレンジを加えます。
副業アンケートへの御礼とご報告
昨年11月に「「副業としての中小企業診断士活動」に関するアンケート」として、広くご意見を伺いましたが、おかげさまで100名を超える企業内診断士の方々から回答をいただけました。
そして昨日、中小企業政策研究会の全体定例会にて、アンケート結果その他調査データをまとめた発表を行い、企業内診断士の現在の副業事情についてお話しすることができました。
アンケートにご協力いただいた皆様、誠にありがとうございま
施策がうまくいかないのは「やりきれていない」から
診断士活動での提案や、会社の仕事の中など、なにか「施策」をやってみても、思ったように効果が出ないことはないでしょうか。
施策の内容自体がそもそも良くない場合もありますが、それ以前に、施策を「やりきれていない」ということも結構あります。
なぜ「やりきれていない」のか、施策を行われる段階に分けてみると、問題点が見えてきます。
1.情報どまり
たとえば、社内の課題を調べて施策を立てるために、従業
課題などを依頼・指示する時の8つのポイント
診断士2次筆記試験の結果が発表されたようで、合格された方々誠におめでとうございます。
さて、診断士活動ではチームで仕事することはよくありますが、自分がリーダー役で、メンバーに課題を依頼・指示する時に気をつけていることを今回まとめてみました。
<指示・依頼する時のポイント>①指示内容を具体的・明確に
基本中の基本ではありますが「誰が」「どういうものを」「いつまでに」作るといった点を、5W1Hな
中小企業診断士には、いつなるのがいい?
先日、東京都中小企業診断士協会の関係で、新人診断士さんとの交流会に行って来ました。
「新人」といっても、年代はZ世代からバブル世代くらいまでと様々で、診断士資格の間口の広さをあらためて感じ、ふと「診断士って、いつの年頃でなるのが一番いいのかな…」と頭に浮かんだものを少々まとめてみました。
【20代から診断士】
中小企業診断士は受験や活動を通して、経営知識が網羅的に理解できたり、社外の繋がりを
中小企業診断士はもうFacebookを使っていないのか?
新型コロナの5類移行の動きもあり診断士イベントでもリアル開催が復活。初めての方と会う機会も増えてきました。
診断士界隈でFacebookを使うことが多いことは、以前の記事にてお話しました。
ただ最近、Facebookの話をすると「え、Facebookですか、今どき?」というリアクションをされることが診断士同士でも増えたような気がします。
推移を見てみると確かにFacebookはユーザー数が減