集合積上げ縦棒グラフで貸借対照表を作ってみた
今回は、Domoを使って貸借対照表を作ってみました。
ここから分析できることは、
1.会社が健康かどうか
2.会社がどう成長しているか
3.コロナ前と後でどう変わったか
などです。BSを使った事例はあまり見ることがないので、
是非みなさん試してみて下さい。
■貸借対照表とは?
貸借対照表は、BS(バランスシート)とも呼ばれ「資産、負債、純資産」の3つの要素で構成されています。
資産:現金もしくは売却すると現金に代わるもので、将来的にお金が入って
くるものも資産になります。
負債:会社の借金になります。
純資産:資産総額から負債総額を差し引いた額になります。
■実際に作ってみよう!
【元データ】
「期、日付、区分、金額」というようなデータの構成ができると、後々カードを作成するときに作りやすい。また、Domoに投入するデータもはじめはシンプルなものでチャレンジすることをお勧めします。
【カード】
①Analyzerでグラフタイプを選択
縦棒グラフ→集合積上げ縦棒グラフ
②X軸=日付、Y軸=割合もしくは金額、系列:区分
■完成!!
一般的に純資産の割合が負債より多いのが健康な会社と言えます。
また、コロナ前と後でどう会社が変わってきたのかも分析できるのではないでしょうか。
■さいごに
Domo buddiesでは、メンバー専用のインスタンスをご用意しております。
この環境では、イベントの紹介やメンバーが作成した事例など様々な情報が詰まっております。ご興味のある方は以下の利用前提条件を確認して頂き参加して頂けると幸いです。
インスタンス利用前提条件:
・Domo buddiesメンバーであること
(Doorkeeperに登録があること)
・利用規約に同意いただけること
「DOMO BUDDIES END USER LICENSE AGREEMENT」
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イベント案内:
Domo buddies(ドーモ バディーズ) - Domo | ドーモ株式会社
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