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ミニマインドマップで連想を“見える化”してみた!

私がSchooでマインドマップを学んだ道のりを紹介するシリーズ。

今回は、Schooの授業
「マインドマップの教科書 入門編−脳の自然な働きを活かしたノート術−」
第2回ミニマインドマップ -ランダムで自由な連想から発想を拡げる方法を学ぶ-

です。



自己紹介マインドマップの講評


その前に、前回の宿題で私がかいた初めてのマインドマップ「自己紹介のマインドマップ」を今回の授業で先生が講評してくれました。

初めてかいた自己紹介マインドマップ

正直ドキドキでしたが、講評は以下の通りでした。

【良かった点】

  • 第1階層目の言葉が大きい

  • 線と言葉が一体化して見える

  • 線が横に伸びている

【改善点】

  • 全体を俯瞰して「→」などを加える

初めてかいたマインドマップでしたが、先生からこのようフィードバックをいただけて、嬉しかったです。
改善点の「全体を俯瞰してみる」というのは、後でわかるのですが、すごく大事なことだったんです!
これは、またの機会に書きたいと思います。


ミニマインドマップとは


今回の授業のテーマは「ミニマインドマップ」です。
その前に、前回の授業でもみた以下のマインドマップを見てください。
これが一般的なマインドマップ(「ミニマインドマップ」と区別するために「フルマインドマップ」といいます)です。

マインドマップ考案者トニー・ブザンがかいたマインドマップ

一方、ミニマインドマップは以下の通りです。

ミニマインドマップ

一般的なマインドマップと比較するとどう感じますか?

  • シンプル

  • 線が少ない

  • 色がそんなに使われていない

  • 太いブランチ(線)がない

  • まとまりがない

こんな印象を持ちませんか?

マインドマップは、
「脳の思考プロセスである『放射思考』を反映したノート」
です。

連想を“見える化”するのに適しています。
ミニマインドマップでは、

  • 頭に浮かんだことを

  • 浮かんだままに

  • 浮かんだ順に

  • ただ書く(描く)

そうすることで、ランダムな連想を”見える化”できます。
ただし、まだ整理はされていません。
このあと、授業では先生が実際に「仕事」をテーマにミニマインドマップをかいていきます。


ミニマインドマップのポイント


ミニマインドマップをかくポイントは、以下の通りです。

  1. 最初からまとめようとしない

  2. 関係ないと勝手に判断して排除せず、ランダムに浮かんだ連想をすべて”見える化”する

  3. ランダムに浮かんだ連想を色分けする

1については、最初からフレームワークをつくらないのがポイント。
フレームワークを最初に利用してしまうと、フレームワークに入らない連想が漏れ落ちてしまい、可能性が狭まってしまうからです。

2については、「これは関係なさそうだ」と思うようなアイデアをつい排除しがちですが、こういったものも決して排除せずに“見える化”する。
案外こういったアイデアこそが、後になって重要で新しい発想につながることがあります。

3については、色分けしたものをこの後かくフルマインドマップの第1階層目にし、ブランチをまとめます。
フルマインドマップでさらに考えることができます。


初めてミニマインドマップをかいてみた

今回の宿題は、先生が授業中に実演した「仕事」をテーマにしたミニマインドマップです。
色分けまで行います。
授業での先生の実演とミニマインドマップのポイントを踏まえて、初めてミニマインドマップをかいてみました。
以下の写真が、私がかいた「仕事」のミニマインドマップです!

初めてかいた「仕事」をテーマにしたミニマインドマップ

私は、
「組織」「社会貢献」「責任」「プロ」「価値を生み出す」「収入」
という言葉に色分けできました。

とにかく頭に浮かんだものをどんどんかいていきましたが、あっという間にかくことができて楽しかったです!
そして、ミニマインドマップを使うと連想が湧いてくるのが面白かった!
あと、とても簡単に手軽にできました。
ミニマインドマップは、まさに「ランダムな連想を“見える化”」するのにとても便利ですよ!
実はこの記事もミニマインドマップでアイデアを出してから、書いています!
詳しくは以下の<参考>をご覧ください。

私がかいた「ミニマインドマップ」ですが、次回の授業で先生から講評していただきました。
それは次の投稿でお披露目したいと思います。お楽しみに!


<参考>この記事のアイデア出し


以下のマインドマップ(ミニマインドマップ)は、
この記事を書くためにアイデア出しした際にかいたものです。
このようにマインドマップにアイデア出しすることで
記事を書くのが断然楽になります!
私の講座の受講生からも
「論文の構成を考えるのにマインドマップを使ったら
とてもスラスラ書けました!」
との声もいただいています!


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