デザインから感じる多幸感 グラストンベリー・フェスティバル
今の所コロナがほぼ収束を迎え、2020年以前の日常も戻ってきました(俺は聴力を失って大変だぞ)。
2023年も3ヶ月が過ぎて、SNSはサマーフェスティバルの情報で賑わっております。羨ましい。
中でもネームバリューもさることながら、そのデザインで独特の存在感を示しているのがグラストンベリー・フェスティバル。
トレンドは急速に変わるものですが、この8年トンマナを変えずに続けているのは、デザインが成功していることを物語っています。
極東で暮らす私ですら、暗めの背景にカラーテキストで書かれたアーティスト名を見れば、
「おっ、今年もグラストンベリーやん」
と思えるのはさすがでございます。
イギリスに行ったことすらないのに。
ちなみに以下は歴代のグラストンベリー・フェスティバルのポスタークリエイティブについて書かれた興味深い記事です。
個人的にはノスタルジックで気持ちいい90年代のポスターが、「だせえ」とバッサリ切り捨てられているのが笑えます。