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この3ステップを知らないと、インスタで商品は売れない

この3ステップを知らないと、
インスタで商品は売れない。


やや辛辣な表現ですが、もちろん、

たった3つのステップで、商品が売れるわけはありません。


ただ、今日お話しする3ステップを頭に入れておけば、

この行動が、どのステップに当てはまるのか
何のための施策をやろうとしているのか
この後、どんな対策を打てばいいのか

といった目的が明確になり、

具体的なアクションを起こしやすくなります。


なぜなら、

投稿から商品が売れるまでの全体像が理解できるからです。


全体像を理解しないまま取り組んでいるのは、

ゴールが見えないマラソンを延々と走っているのと同じこと。


この記事をご覧頂ければ、自分が何のためにインスタを運用するのか明確になります。

これからインスタを始める方、あるいは、なかなか売れないと悩んでいる方、ぜひ最後まで記事をご覧下さい。


インスタで商品を売るための3ステップ

それでは、さっそく、

インスタで商品を売るための3ステップ

をご紹介致します。


インスタで商品を売るための3ステップとは、

  1. 集客する

  2. 啓蒙する

  3. 商品を販売する

となります。


1つずつ、詳しく解説していきます。



ステップ1.集客する


ステップ1は、

集客する

です。


まず、何はともあれ、

自分のアカウントを見てもらわなければ何も起こりません。


だからまずは、

自分のプロフを見てもらえるように、投稿を継続して集客します。


投稿の前に、プロフィール画面は作り込んでおく必要がありますので、プロフィール写真、ユーザーネームと名前、プロフィール文等も整理しておきます。



 インスタの集客は3つ


インスタの集客は、大きく分けて3つしかありません。

  • オーガニック

  • 外部流入

  • 広告


▼ オーガニック

オーガニックとは、広告を含まないインスタ内だけでの集客です。


つまり、

リール投稿やフィード投稿、ストーリーズ投稿になります。


ただストーリーズは、フォロワーの閲覧がほとんどになるうえ、24時間で消えてしまいます。


そのため、新規集客で注力すべきは、

リール投稿とフィード投稿になります。


ここで言うフィード投稿というのは、プロフィールに並ぶ3列のグリッドのことで、横にスライドできるカルーセルや、リールも含まれています。

このリールとフィード投稿が、フォロワー外にも露出していきますので、これがオーガニックによる流入となります。


オーガニックによる流入


▼ 外部流入

外部流入は、インスタ外の、ブログやネットショップ、オフラインの活動によって、自分のインスタアカウントに遷移してもらう集客方法です。


例えば、次のようなものがあります。

  • ブログやウェブサイトにインスタへのリンクを貼る

  • オフラインのイベントやブランドカード等でQRコードを使用して誘導する

  • 他のSNSプラットフォームからインスタへ誘導する


流入元のアクセス数が多ければ多いほど有効になります。


あらゆる導線を考えて誘導する


▼ 広告

手っ取り早く集客したい場合、お金はかかりますが広告が有効です。


インスタの広告は、オーディエンスによって、

広告を配信するターゲットが絞り込めます。


また、過去に反応がよかった投稿を使いまわして広告として使えば、

かなり効率よく集客できます。


ただ、広告費は発生しますので、年間の売上から、どのくらい広告費がかけられるか逆算して、予算を組んで実行するのがおすすめです。


広告費なんてかけられないよ、という方もいるかもしれませんが、

販売価格に上乗せすれば、広告費は捻出できるはずです。


そして、手っ取り早く集客できる広告を度外視するのは、非常に勿体ないと思います。

あなたのブランドを知らない人がまだまだたくさんいますので、

活用できるものは活用していきましょう。


インスタ広告で大きく伸ばせる



ステップ2.啓蒙する


ステップ2は、

啓蒙(けいもう)する

です。


ここからは、

「啓蒙する」とはいったい、どんなものか?

を解説していきます。



 潜在的な欲求にアプローチする


「啓蒙する」をわかりやすくいうと、

「共感を生む投稿」や

「応援してもらう投稿」

といった事を意識して、最終的には

「ブランドのファンになってもらう」

ということを意識した投稿をしていくことです。


人の悩みや欲求には様々なものがあります。

  • 将来安定した暮らしを得て安心したい

  • 仕事のモチベーションを高めたい

  • 自分の人生で何かを実現させたい


これらの悩みや願望といった、

ペルソナの本能的な欲求を具体的に設定し、

その悩みや欲求を解決してあげられるように、

商品を絡めてアプローチをする


それができてはじめて、


「あ、こういう商品が欲しかった」

「こういうサービスを求めていた」


といった、

潜在的な欲求に気づかせてあげることができる

ということになります。



 欲求を知る具体的なアクション


人の悩みや欲求を知り、「共感を生む投稿」や「応援してもらう投稿」をしていくためにやるべき最初の一歩は、

自分のフォロワーがどんな人で、どんな悩みや欲求を抱えているか?

を把握することです。


そのためには、ペルソナに設定した理想の顧客像に近い、自分のフォロワーのアカウントを見て、どんな投稿をしているのか、どんな人をフォローしているのかをリサーチすることが重要になってきます。


ペルソナに近いフォロワーを知る事によって、その人の悩みや欲求が見えてきます。


それは、すなわち、

ペルソナが抱えている本能的な欲求

になりますので、

その悩みや欲求を解決してあげられるように、商品を絡めてアプローチをしていってください。


それが、共感や応援に繋がっていって、最終的には「ブランドのファンになってもらう」ということに繋がっていく訳です。


このような投稿を継続していく事によって、ステップ3の商品販売ページに

どれだけ誘導できるか、行動させられるか

が決まってきます。


投稿する際には

「啓蒙」を目的にやっているんだ

という気持ちで投稿してください。



ステップ3.商品を販売する


ステップ3は、

商品を販売する

です。


ステップ1で集客できて、ステップ2で啓蒙できているのに、

最終的な販売に結び付けられない

そんな方が多くいらっしゃいます。


インスタの投稿は手段でしかありません。


最終的な目的である「売上」「ファン化」に向けてしっかり、商品を訴求していきましょう。


ここからは、インスタで商品を販売する具体的な方法を解説してまいります。

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