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雑記 恐慌の病

なにか酔わねばやってられない
SNSのように周りの芝生は青いから、それが普通だと思いそれに合わせようと無茶をする
それが世界だと捉える人が増えれば常識や普通となる
それが現代の世界恐慌で、インターネットがあるから尚さら同調して個を失い類となる

末端の人々ほど特にそんなもの
濁流に沿う葦なりや
気狂いしてなんとか生を保てるもの

なので世間に合わせれば共にその道を歩むことになり、世間を失ってでも他人を気にせぬ者は遅延によってまだ正気を保ち修羅道止まりとなる
世間が歩もうとしている道は、修羅道以下である

Covid-19禍でもそうであったが、力ある者の力量によって、その力の影響下の者は環境が守られ、正気をまだ保てる
彼らを排斥してしまったのは私たちであって他者でない


対策として
初めに、私は全てを放棄してでも唯一つ譲れないものなにかという願い、星を見つけること
次に、自他の分別をつけること
次に、正気を保てるよう諦めないこと
次に、常識や皆という幻影に囚われず、自分をもつこと
次に、同志同族を助けること
次に、国家に奉仕すること


世界が乱れれば、国家は乱れる
国家が乱れれば、社会は乱れる
社会が乱れれば、家族が乱れる
家族が乱れれば、個人が乱れる
逆も同じ


見た目は虚飾
真や善や美しさすべて、飾らないところに顕れる
美味しそうにみえるものは美味しくなく、美しくみえるものは美しくない

みえるものはすべこころの影法師

ただ在るだけで、美しきことかな
桜のように

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