梅雨時期だからこそ再確認!
車を運転している方、ご自身の車のタイヤの溝は大丈夫ですか?
なんで車の知識も無い私が車のタイヤの溝の話をしているかというと、先日TVで放送されていた、『密着警察24時』的な特番を見たことが大きく影響していますw
高速道路での事故やトラブルについて紹介していたのですが、その中で何件かの高速道路での事故には共通点があったんです。
それが『事故車のタイヤトラブル』だったんです。
事故車のドライバーの方へのインタビューで、何人かの方は同じようなことを言っていました。
それは『走行中にパン!と何かが当たったような感覚があった後、車のコントロールが効かなくなり、そのまま・・・』という方が多かったんです。
インタビューを聞く限りでは、走行中に何かにぶつかったりしたような感じでしたが、色々と調べてみると事故車のタイヤの溝や空気圧が一定より無くなっているという事が分かったんです。
車に対しての知識が乏しい私のしてはタイヤの溝が無い場合、滑りやすくなるようなことを想像していましたが、『パン!』と音が鳴るような現象は想像が出来ませんでしたが、実は、タイヤの溝が一定より無くなっているとタイヤがバーストしてしまうようです。
タイヤがバーストすれば、四輪が三輪になってしまうのと同じなので、車のコントロールが効かなくなるのも分かりますし、バーストした時の破裂音が『パン!』と聞こえてのが、何かにぶつかったように感じたのも納得できました。
タイヤのトラブルによって起こった事故ですが、一般道で起こる事故よりも印象的だったのが、事故車の破損具合でした。
高速道路ということもあり、一般道より走行速度が速くなります。そんな速い速度で走っている車がコントロールを失うと、横転・一回転などアクション映画のように車が大破するほどの衝撃が加わっていました。
幸いにも、車は大破しているけど、ドライバーや同乗者の方はインタビューに答えられる程度のケガだったようで、車の安全性の高さに改めて驚かされました。
ですが、ここで注意しないといけないポイントがあります。
それは、交通事故でのケガは直後は意外と平気な場合が多いということです。
最初は大したことがないと思ってたケガでも、数時間後・数日後にじわじわと痛みが強くなる場合もありますし、『以前から痛めていた腰の痛みが強くなってきた』なんていうことも十分あり得るということは知っておいてください。
交通事故に遭ってしまったり、軽いケガだと思っても整形外科へ受診するようにしてください。
一度患部を診てもらう・検査してもらうということがとても大切なんです。
その後、治療が必要であれば整形外科に通院しながら接骨院でも治療を続けていくことは可能ですので、交通事故のケガは接骨院でも治療できるということも合わせて覚えていただければ幸いです。
ついに関東も梅雨入りをしました。
雨が降れば路面も滑りやすく・視界も悪くなってしまいます。
車でお出掛けする前に、車のタイヤにスリップサインが出ていないか今一度確認して、無事故で梅雨を乗り切っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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