第五中足骨剥離骨折
新しく買ったランニングシューズを試す為に軽快にランニング中、歩いていた人を避けようとサイドステップを踏んだ時に、左足首が『グニャ』となった感覚とともに、履いていたランニングスパッツの右膝部分が破れるほどの転倒をしてしまった露口です。
『捻挫をしたかなー』という程度で
転倒した後もすぐに立ち上がり歩くことはできていました。
ただ、なんとも言えない違和感だけが残り、『もう今日は走っちゃダメだよ』と左足が訴えている感じでした。
左足の訴えに従って、家から1kmしか離れていない場所での出来事だったので、歩いて帰る途中から痛みが少しずつ強くなってきましたが、捻挫した後に歩いてるからある程度は仕方ないかなー と思っていたので、歩き続けて無事家に到着。
靴を脱いで左足を見てみると
こんな状態でした。
この足を見て、足首を捻挫したんじゃなくて足の小指付近を痛めたんだな と認識しました。
後は、時間の経過と共に、内出血を増えて左足が床につけないほど痛くなり、夜中は痛みが強すぎて眠れないほどでした。
ただの捻挫でここまで痛むか?
痛いながらも多少小指が動いたので、骨折ではなさそうだけど・・・
これは何かあるなと思い、近くの整形外科を受診することにしました。
整形外科は高校生の時に行って以来なので十数年ぶりでしたが、レントゲン検査をしてみると
こんなレントゲン結果となりました。
足の小指の骨に亀裂が入っているのが分かりますか?
診断は第五中足骨剥離骨折
『剥離?裂離骨折じゃないの?』と思いながらも処置をしてもらいました。
人生初の骨折だったので、ギブスとか固定材使うのかなー と少し楽しみにしていましたが、結果は湿布とマジックテープのついたバンテージだけでした。
骨折による転位がないので、固定のやりようもないのかなとも思いしばらくはこのまま様子をみていこうと思います。
一応、全治は4週間です。
よく、学生時代に骨の勉強として『骨には造血作用がある』ということを学んでいましたが、骨折をするとそれがよくわかりました。
骨折をしていたから、眠れないほど痛み、左足がパンパンに腫れたんだなと思います。
これを読んでくれているあなたもひょんなことから大けがをするかもしれないので気を付けてくださいね。
しばらくは走れませんが、全治4週間よりも早く回復できるように色々と試行錯誤して、結果があれば紹介していこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。