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先送りにしない

ほとんどの問題やトラブル、失敗の原因は
問題を先送りにしているから起こることが多い

やるべきこと、やっておかないといけないこと、やりたいことなど、
早めにやっておけば、問題を避けられることが多い
早めにやっておくことで問題解決が簡単になり、乗り越えやすくなる。

問題は汚れと一緒で、放置すればするほど後で大変になってく
汚れがついたら早めに拭いたり、掃除すればすぐにとれる
汚れを放置してると、汚れがこびり付いて取れにくくなってくる
すぐに拭かずに掃除を後回しにして、
先送りにすればするほど、掃除が大変になってくる

小学生の頃の、夏休みの宿題でも一緒
毎日ちゃんとすれば、宿題は楽に終わるけれども
夏休みが終わるギリギリまでやらずに
最後の一週間とかで焦りはじめて、何とか終わらせようとするが
終わらなくて、先生から怒られる

掃除でも宿題でもなんでも、早めにやっておけば大変ではないのです。

これは、あらゆることに言えます。
お金でもそう、健康でもそう。

後でどうにかなるだろう。という楽観的な思考が
後になって問題を起こすことがあるのです。

今、自分が先送りにしていることは何だろうか?
人は先送りにしていることを、見て見ぬふりをしてしまいます。
めんどくさくて認識したくないから。

だからこそ
まずは、今自分が先送りにしていることを認識する必要がある。

時間がある方は、紙とペンをとり出して
先送りにしていることを紙に書き出してほしい

やり残していること
やらなきゃいけないけど、やってないこと等
どんなに小さいことでもいい
あれをしないとな。これやっとかないとな。という事。
やらなければいけないけど先送りにしていることを紙に書き出して
リスト化してほしい

実は、先送りにしていることが多ければ多いほど心が重くなる
今までやってこなかったことが、積み重なって
「あれもしてなかった、これもしてこなかった」と
意識が過去に向いてしまうから。
先送りにしていたことを実行することで
心が軽くなってゆく。

今日は最低でも一個、先送りにしていたことを実行する。

すぐに終わらせられそうなことから、終わらせていくことでもいいですが、

おすすめは、
これは先送りにしたいなぁ、という
一番やりたくない事。
一番先送りにしたい事こそ、先にやること!

一番難しいことにチャレンジすると
心が、グっと軽くなる。

仮にもし「明日死んでしまう」としたら
これしておけばよかったな。とか絶対後悔してしまうこともあるだろう。
そういった意味も含まれている

チャレンジしたかったけどやってなかったことも
早めにやっておけば後悔はない。

今までやってこなかったこと、先送りにしていたことを終わらせていこう。
今なら小さい失敗で済むかもしれない。

まずは紙に先送りにしていることを書き出して、実行していく。

今日は最低でも一個、先送りにしていたことを実行する。

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