初心者向け、筋トレを効率よくしたい!3つの原理
筋トレはやれば効果が出る!
しかし、どうせやるなら効率よくトレーニングをして行きたいですよね。
筋トレを始めたばかりで何からしていいかわからない。
どうしたら筋肉が付くか分からない。
ただやみくもにトレーニングをしても、無駄に体力だけ消費してしまうことだってあります。
そんな初心者の方向けに、筋トレの基礎知識として
筋トレの原理原則、今回は3つの原理についてお伝えします。
言われたら、当たり前の事しか書いてないですが、
トレーニングの原理原則について知ることで、効率よく自分の理想とするボディに近づくことができるうようになるでしょう。
筋トレの原理原則
原理原則
「原理」というのは、「物事を成り立たせる根本的な決まり」のこと。 「原則」とは、「社会に適用するために決められた規則や法則」のこと
オーバーロードの原理(過負荷の原理)
オーバーロードの原理(別名:過負荷の原理)とは、
いつも以上の負荷を与えなければ、筋肉は成長しないということです。
いつも軽い負荷や、何千回も何万回も繰り返すことが出来る動作をして、筋肉が付くだろうか?
持久力は着くかもしれないが、筋力発揮という点では筋肉はつかない。
いつも以上のキツイ負荷を与えなければ、筋肉に成長はない。
可逆性の原理
トレーニングをがんばってきて美しいボディを手に入れたとしても、
トレーニングを辞めてしまえば、元のボディにもどってしまう。
「筋トレ辞めたら、逆に元の状態に戻るよー」ということだ。
体力や体型を維持していくには、トレーニングを継続していく必要がある。
あきらめたら、そこで試合終了だ。
特異性の原理
トレーニングはやり方によって効果が変わり、これを「特異性の原則」という。筋力を高めたいのに筋持久力を高めるやり方をしていては、求める成果は現れません。どんな目的であれ、目的に合った正しいやり方を行う必要があります。
胸を鍛えるために、スクワットをするバカはいないだろう。
以上が3つの原理です。
言われてみれば当たり前ですよね。
トレーニングの目的を考えよう
先ずは自分は何のためにトレーニングをするのか考えよう。
身体を大きくしたいのか。
重たい重量をあげたいのか。
発揮できる筋力(筋出力)をあげたいのか?
持久力を付けたいのか?
痩せたいのか?
目的は人それぞれだと思う。
自分自身の目的に沿ってトレーニングメニューを組み
それを継続していくことで、
最短で効率よく目的を達成するためのトレーニングができる!!
今後、目的別のトレーニング方法についてもお伝えしていきます!
乞うご期待!!
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