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永遠はない
私は生まれてこの道、12年ヲタクをしている。一つのものではなく様々なものを淡々と推してきた。
EXILEから始まった熱は、3代目、GENEへと移り、またその熱はTAROへと移った。淡々と転じた「推し」。18歳くらいでこの時に推しへの愛に「永遠」なんてないと気づいた。
熱量がある割には、時折冷静になり「いつか冷めるときがくる」という言葉が頭をよぎる。
いつしか防弾少年団へと移った気持ちは、お金を投じることができたこともあり、これまでにないくらいの熱量となった。
キムテヒョンが大好きで、多くの瞬間を共にでき、楽しませてくれた彼らに幸せ貰っていたことに間違いはない。だがそんな熱量さえも、treasureへと移行している。
防弾少年団に対してもいつかくる、「いったん」という気持ちがついに来てしまったのだ。
もう察している人もいるだろう。このtreasureへの熱量もいつまで続くのかを考えながら推している私がいることに。
で。ここまでは11/1に私が下書きに書き留めていることで、ここから先はその7日後、11/8に記しているnoteである。
運命というものなのか。
推しは推せる時に推せ。
この言葉が久しぶりに私に矛先を向け飛んできた。
「treasure マシホ、イェダム 契約終了」
いつ何が起こるかわからないヲタクの世界。全くそんなことを予期せず書き始めた、「永遠はない」というタイトルのnote。今はまだ、treasureへの熱は全く冷めてないし、2人が辞めたことを実感できていないからなのか、とても冷静だ。
これから始まるイルツア、初めて彼らに会うことができる。でも、どんな感情で入ればいいのだろう。ここはイェダムのパート、ここはマシホのパート。もう私が彼らを見てきた時間の約7割は12人で過ごしてきたtreasureだ。
時間が解決してくれるものは多いと考える私だけど、やっぱりこの二人の存在は大きい。メインボーカルとメインダンサー。一番練習生期間の長い二人。
これから12人に戻る事ないtreasureにどこか恋しさを覚えながら推していかなければいけないのか。
まさかのニュースが飛び込んできたからこそ更に強く思う。
「推しへの愛に永遠はない」と分かっているのだから今の推しへの愛を全力投球で。