不安神経症になりました。(日記)
昨年末あたりから心身的に落ち込み状態が治らず、ここ2ヶ月ほどで休職したりなんだかんだでようやく今日付けで退職届も出して会社を辞めた。本当は転職先決まってからが良かったが、退職の意思は伝えたし、手当とか諸々の事情を考えて今年でおわり。
たくさんのことを勉強させてもらい、人の良い会社だったし、大学ではあまり考えられてなかった思考の人たちに出会えていたから、現行のプロジェクトもあと1年くらいだったし完了まで頑張りたかった。
大学のときも社会人になってからも、宿泊して研究やらコンペ、課題作品作りに没頭したり破綻した生活をして、スケジュール戦争ばかりの中、独りで走り続けてたら、心が右と左に分かれて身体もどっかにとんでった。
設計にしてもイラストにしても何かを作っているときは今、自分が存在しているのかわからない感じが少し心地よい。
ただ仕事は社会に含まれていて、なかなかうまく進まないものだ。自分の能力の無さに苛立ち、いろんな人への申し訳なさの塊に押しつぶされてしまう。
独りで生きて他人に迷惑ばかりかけ続けていると、日々、人と会うのが怖くなってくる。
さらに独りになる循環。
世の中の生物は弱肉強食ではなく適応の可否で生存が決まると何かで読んだ。
今年は明らかに私は社会に適応できていなかった。
来年からは腹抱えて笑えることがあるといいななんて前向きなことを少し考えて、すこしは未来に向かって這いつくばえるようになったのかなと思う2023年の最期の日。
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