翠花

建築設計/写真/Fujifilm X-T30/イラスト描き 主に日記とか。考えてることを書いています。 20210519-長野県伊那市ミニマリズムな生活 20220101-東京で一人暮らし 20231201-実家に出戻り 20240401-不動産設計

翠花

建築設計/写真/Fujifilm X-T30/イラスト描き 主に日記とか。考えてることを書いています。 20210519-長野県伊那市ミニマリズムな生活 20220101-東京で一人暮らし 20231201-実家に出戻り 20240401-不動産設計

最近の記事

不安神経症になりました。(日記)

昨年末あたりから心身的に落ち込み状態が治らず、ここ2ヶ月ほどで休職したりなんだかんだでようやく今日付けで退職届も出して会社を辞めた。本当は転職先決まってからが良かったが、退職の意思は伝えたし、手当とか諸々の事情を考えて今年でおわり。 たくさんのことを勉強させてもらい、人の良い会社だったし、大学ではあまり考えられてなかった思考の人たちに出会えていたから、現行のプロジェクトもあと1年くらいだったし完了まで頑張りたかった。 大学のときも社会人になってからも、宿泊して研究やらコン

    • 親知らずとの別れ①

      2022年3月5日 もう31歳になりそうだが、長年連れ添ってきた親知らずが虫歯になっていたので抜いてもらった。 虫歯なのは歯磨きをしているときに自分でもわかっていたのだが、1月に文京区の歯科検診(歯医者なんて十数年ぶり)でついに指摘されたので抜くことになった。 左右共に上下生えそろっており、下は両方とも横から生えてきていた。 そもそも抜くくらいだから必要ないはずなので人類早く生えない方向に進化した方が良い。 全て抜くことになっているのだけれど、今日は第1回目で右側の

      • 早寝するマインド

        次の日、早く起きる必要があると思うとその焦りで寝つきが悪くなる癖がある。 昨日も23時には寝るつもりが、(作業してたのもあるが)全く寝れなくて最後に時計を確認したのは深夜2時だった。 6時起きなので4時間くらいは寝れたはずだが、7時間睡眠をとると毎日のパフォーマンスがどう変わるかの実験は失敗に早速終わった。 2.3年前仕事が多忙を極めた時、毎日焦っていた感じで次の作業を考えると眠れなくなり、睡眠薬で無理やり寝させてもらったこともある。 作業に時間を費やすことは当時でき

        • 長野生活24日目

          6月12日(土) 長野に来てから4週目の土曜日が終わった。 カーテンをつけていないのでで、相当徹夜した日以外は窓から陽の差してくる6時くらいには自然と目が覚めるようになり、あーこれが人間の自然な生活サイクルなんだぁとか思ったりする今日この頃。 現場仕事が始まってようやく事務仕事と、現場確認のペースが掴めてきたように思う。 始まったばかりの時は現場で確認することがおおく、ほとんど事務仕事できず他の人が帰っていく中ポチポチたまった資料作成などの時間としていたが、今では無理

          長野生活22日目

          2021/06/09 もう長野生活も3週間が経過し22日目となった。 相変わらず夜は少し肌寒いけれど、星がよく見えて繰り返される日常の癒しとなっている。 今日は少し思ったことがあったので一応記しておこうと思う。 設計者は何のために必要なのか。 発注者としてのお施主様といつもの工務店の関係が出来上がっている時、 設計者はなかなか邪魔もののような存在になるのだなぁと感じることがあった。 設計の手順として、お施主様と設計者は何度も打ち合わせを重ねて、要望を聞き、その場

          長野生活22日目

          長野生活3日目〜段ボール布団でも寝れる〜

          2021年5月22日 帰ってくると疲れてしまって次の日に更新するスケジュールになっている。 昨日は長野に来て初めて晴れた3日目 梅雨入りかと思いしばらく日光を浴びれない陰気な日々を過ごすのかと思いきや気持ちの良い1日となった。 ・風景の捉え方の違いに関する気づき 持ってきたものも少なく、2日目でほぼほぼ部屋が完成したので、現場にも施工者さんがきているので自分も出勤。 土曜日だしのんびり溜まってしまっていた仕事、平日に確認できないこと実測を一つずつ終わらせていこうと

          長野生活3日目〜段ボール布団でも寝れる〜

          長野生活2日目

          2021年5月21日 今日は朝から長野は大雨でおそらく警報が出ていたと思う。 東京では地震の恐怖をたまに感じるが、川の近くや山の中に住んでいる人たちは常に自然の驚異の中で生きているのかと思うと、畏敬の念を抱かざるを得ない。 1日目の夜はまだ布団が届かないので、とりあえず転居に利用した段ボールを敷いて、持ってきた座布団を枕にして寝てみたが、長野の夜は寒かった。。。 絶対に暖房1日目からつけるもんか(今の時期に暖房なんてつけるかぁ)と思っていたけれど流石に寒すぎて、途中目

          長野生活2日目

          突然の引越しと期間限定最小限生活の始まり

          2021年5月20日 昨日から実は長野県の伊那に引っ越してきている。 仕事で急遽現場常駐になったため、1週間で準備し、 まさに単身で赴任してきた形になる。 準備期間がないことと(あとお金もない)、3ヶ月程度の生活になるので、考えたのは下記の2点。 ・持っていくものは最小限。 ・伊那ではあまりものを持たずに生活する。 ・買うのは持って帰って使うことのできるもののみ。 ということで持ってきたのはこれだけ。 【持ってきたもの】 ・仕事の書類や道具 ・ノートPC

          突然の引越しと期間限定最小限生活の始まり

          新しいことを求める毎日

          5月9日(日) なんでも良いから新しいことがしたい。 新しい知識、考え方が欲しい。 食べたことのないものを食べたい。 30年生きるとある程度、生活スタイルは決まってくるし、 特別なことがない限りは食べるもの、毎日の行動範囲、そういったものに慣れてきてしまう。 最初に述べた欲求に抗う毎日は生きている感じがして心地が良いと思った。

          新しいことを求める毎日

          近年の建築の構成・表現のメモ

          2021年5月9日 更新 考えていることをつらつらと書いて後で、まとめる用のノートとしている。 まとまるのは最後なのでそれまで定期的に修正、追記していくので途中この考えはおかしいと思えば変わっていくので、その点、ご承知おきいただきたい。 昨年度までとある大学の構法系の研究室を手伝っていたこともありゼミでタイトルにあるようなことを研究している学生がいた。 そのときは建築の構造とそれ自体が表出しているか、仕上げ材によって隠蔽されているか、もしくは隠蔽されつつそれがあること

          近年の建築の構成・表現のメモ

          仏教の考え方で生活の概念を代える

          GWももう3日目の半分が終わり、残り2日と半日になっている。 天気は通り雨を経験しながらもほぼ晴れ。 僕の住んでいる地域は普段はわりと観光地になっていて、今流行の”昔ながらの”街並みと飲食店があるので、本当だったらもう少し賑わっているか、今この文章を書いているシェアスペース自体も何かお店を開いていたと思う。 緊急事態宣言が改めて発令され、ただの散歩通りとなってしまったこの通りを歩く人々は何を考えているのだろう。 そんなことを考えながら、GW明けまでに終わらせないといけ

          仏教の考え方で生活の概念を代える

          GWという悪魔

          今日は4月30日(金) 明日から日本はGWというお休み期間にはいる。 コロナ禍でのGWなのであまりみんな出かけたりするのは控えるのだろうが、 この休み期間は試験勉強に励むもの、ひたすら読書するもの、ゲームに明け暮れる人など様々なステイホームGWとなるのだろう。 社会人になって4回目のGWとなっているが、今まで実際にGWを休んだ記憶がない。 いつも何かやらねばいけない溜まっていることを処理し、さらには普通に仕事進めたりするが世間は仕事していないので進まないというもどか

          GWという悪魔

          世の中のドラッグについて考えてみた

          久々の更新です SNSアプリを削除し、投稿するときはブラウザからという生活に変えてみた。 というのも、もう30歳も目前になり、職場も変わるので生活を少し変えてみようと思ったのと、デジタル・ミニマリストの考え方に共感したからということがある。 なんだかんだ20代はSNSに時間を取られてた10年間だったと思う。 19歳で浪人して、当時のmixiなどを封印したことは一度だけあるが、それ以降は大学に入ってからSNS使い倒した生活だった。 2010年代はtwitterやインス

          世の中のドラッグについて考えてみた

          中川エリカ展を見てきた

          2021年2月27日 TOTOギャラリー間で開催されているギャラリー間を見てきました。 中川さんの細かい、モノへのこだわりが大きいスケールの検討模型に現れていて、 ここまで周辺模型作って検討するのは中川さんの事務所ならではなのかな。 建築以下のオブジェクトを表現して町の雰囲気を捉える ただ素材は統一して抽象化 模型を作り込むことでより詳細に見落としてしまいそうな風景とか素材の要素とか そういうものを建築に取りこぼさず反映できるのだと思う。 3D時代になってきた

          中川エリカ展を見てきた

          正月も銭湯は回り続ける

          2021年となりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 1日は実家に帰省(といっても数駅だが)し、家族に会って、なんとか数年生きれば少しは生活に余裕ができる算段をしてその日のうちに帰宅。 今年初めての経験として、テレビのない年末年始休み(実際には仕事はたくさんあるので、のんびりもしていられないのだが)を過ごしている。 大晦日から新年にかけて、例年のようにパターン化した特別番組が放映されているのを思考を止め脳みそがとろけていくような感覚で過ごしていたが、今年は全く

          正月も銭湯は回り続ける

          今年1年を振り返って

          武漢で新型コロナウィルスが確認され、2020年の1月になんだか大変なことになっているなぁと、海外の出来事として認識していた時から1年が経った。 今になってみれば2020年12月31日では東京では1300人の陽性者が確認されるなど第3波の影響も大きくなってきている。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791571000.html 世界は自分が考えていたよりずっとグローバル化していて、日本だけでなく世界を1つの単

          今年1年を振り返って