”奥”深さと”億”の価値 OKUCHIBAが秘める ポテンシャルは無限大 私は、横芝光町(旧光町)で生まれ、高校を卒業するまでこの地域で過ごしました。光中学校時代は野球部に所属し、匝瑳・旭・ 銚子・東金・ 横芝・その他近隣の学校とたくさん試合をし、他中学の野球部員との交流を持ちました。小学校の6年間はピアノを習い、中学校では音楽の時間にギターに触れ、成東高校入学と同時にベースを始めました。3年間バンド活動に明け暮れ、その後、成蹊大学に進学し、21歳でプロの音楽家としてのスタ
音楽を語る上でぼくたちがよく使う言葉に“アンサンブル”がある。音楽の“形”をこれほど適切に表現している言葉は他にないと思えるのだが、それでいて、その核心には容易に近付くことはできない。 音楽用語としてのアンサンブルは、ふたり以上で楽器を演奏する時や、ふたり以上で歌う時に使われる。アコースティックのデュオやロックバンド等複数で演奏したり歌ったりすることがまさにアンサンブルだ。あるいは、弾き語りであっても、歌とギターのアンサンブルというように言うことができる。 楽器を習い始め
『ライブをすることが当たり前ではなくなった。ライブを観ることも当たり前ではなくなった。ミュージシャンはお客さんの前で演奏できることがどんなに幸せなことなのかを知り、お客さんは目の前で演奏を観られることがどんなに幸せなのかを知った。』 ライブハウス。 この美しい響き。この麗しい字面。カタカナでこれほど魅力的な言葉はそうはない。 ファンタスティック!ワンダフル!ブリリアント!エクセレント!まずは、カタカナで惜しみない賛辞を送りたい。 ぼくはプロミュージシャンとして38年