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Google Keep再び:私がAppleメモを使わなくなった理由
Google Keepを再び使い始めました。
それまで愛用していたAppleのメモアプリから乗り換えたのです。
背景にはKeepにあってAppleメモにない、ある重要な「機能」があります。
この記事ではAppleメモ愛用者の私がなぜKeepに移行したのかをご紹介します。
結論、Keepを選んだ理由は「画像内の文字を検索できる」ことです。
きっかけは尾原和啓さんの著書『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』です。
この本では気になる電子書籍のページをスクリーンショットして、Evernoteに保存する方法が紹介されていました。
スクリーンショットを使う理由
コピー制限:Kindleでは文章のコピーに制限があります。気になる部分を複数回コピーすると制限がかかります。
文脈を含めて保存:ハイライト機能だと特定の文章だけしか保存できません。スクショならページ全体をまるごと保存でき、前後の文脈も含められるので便利です。
Kindleハイライトや、ページをまとめてマーカーで選択することも考えました。ただどちらもしっくりこない、手間がかかるという理由でやめたのです。
ではなぜAppleメモではなく、Keepを選んだのでしょうか?
Keepを選んだ最大の理由:「画像内の文字検索」
冒頭でも書きましたが、Keepを選んだ理由は「画像内の文字を検索できる」ことです。
Appleメモも画像内の文字認識が可能です。文字をコピーしてテキストとして保存できます。
しかし、画像内の文字を検索窓から直接検索することはできません。Appleメモではスクショを保存後に文字起こしをしないと、検索に引っかからないのです。
一方でKeepは検索窓から画像内のテキストをそのまま検索可能です。
例として尾原さんの本にある「本の買い方」について書かれたページのスクショをKeepとAppleメモに保存してみます。「本の買い方」で検索すると、Keepではスクショが表示されますが、Appleメモでは出てきません。
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後から情報を検索する利便性を考え、AppleメモよりもKeepの方が管理しやすいと判断しました。Evernoteなど一部アプリでも画像内テキスト検索はできますが、AppleメモやNotionにはありません。興味のある方はぜひ試してみてください。
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