ぼくはsupreme豚である
とある土曜日の朝、AM5:00にセットした目覚ましのけたたましいアラーム音に目を覚まし僕は外出の支度を始めた。
外に出ると、陽が半分顔を出すかほどの明かりを見せつつ未だ夜に包まれている。夏の終わりなのにやけに寒く、長袖を着た僕は電車に乗り込み原宿に向かう。
始発近いということもあり、車内には昨日朝まで飲み明かしたであろうほろ酔いの大学生や、部活の練習に向かうのか冷たい風に頬を赤く染めた中学生たちが居た。
そしてその休日の穏やかな空気の中にチラホラと真逆のオーラを放ち、ま