TaskChuteCloudは、私に「時間の価値は量では測れない」ことを日々教えてくれる。
こんにちは。田中新吾(通称:タナシン)と申します。
タスクシュート認定トレーナー養成講座の第一期生で、最近は自分らしい時間的豊かさを日々追求しております。
愛用品はTaskChuteCloud(Web上で動くタスク管理ツール)。
PC版ですと以下のような見た目をしているアプリケーションです。
利用歴はざっくり4年くらい、といったところでしょうか。
今やもうTaskChuteCloudが無い人生なんて考えられない。
「No life No taskchutecloud」です。
前回は「TaskChuteCloudを使っていると時間の使い方が上達していくのは「すべての時間に名前をつける」から。」についての記事を投稿しました。
今回はまた別の切り口で「 TaskChuteCloudは、私に時間の価値は量では測れないことを日々教えてくれる。」という話について書いてみたいと思います。
「5分は5分じゃないの?」
「時間の価値は量では測れないってどういうこと?」
こんなことを思った方にオススメの記事になっていますので、もしよければ最後までお読みいただければ嬉しいです。
サッカー観戦をしていると「時間の価値は量では測れない」を感じる
まずはちょっとだけ「サッカー観戦」というマイ習慣について話させてください。
現在私は、プレミアリーグ(イングランド)を中心に、ラ・リーガ(スペイン)、リーグ・アン(フランス)、Jリーグ(日本)など頻繁にサッカーの試合観戦をしています。
ご存知の通り、海外サッカーの試合が行われるのは夜遅く〜朝方の時間帯でして、リーグ開幕期間は日中の仕事の進め方、睡眠の質をどう上げるかについて特に敏感です。
ちなみに、そんな私の推しは「リヴァプール」というチーム。
最近日本代表のキャプテンの遠藤航選手が電撃移籍したことで、耳にした方も増えたのではないでしょうか。
「ロングパス」と「ハイプレス」の循環が戦術の柱でして、とってもエキサイティングな試合を展開してくれます。
怪我人が多いとボロボロな試合にもなったりしますが。
特に大好きなのは、最高精度のロングパスをDFライン、中盤の底から前線へ供給できるトレント・アレクサンダー・アーノルド選手(略称TAA)。
この選手が好きだからリヴァプールを推しているといっても過言ではありません。
で、習慣的にサッカー観戦をしているとよく思うことがあります。
それは、同じ90分の試合でも、超エキサイティングであっという間に終わってしまうゲームと、そうは感じないゲームの二つが存在するということ。
この二つは同じ時間でもその満足度は遥かに大きく違います。
序盤から攻守が目まぐるしく入れ替わり、決定機が多いゲームは「え、もう前半が終わったの?」となる一方で、両チームともに攻め切れない、決定機が生まれないようなゲームは、同じ前半45分でも終始退屈に感じてしまい、どんどん眠気が増していくです。
最近の試合はカタールW杯で見られたように「ロスタイム」が長くなる傾向にあります。
これはアウトオブプレーの時間を正確に出すという方向性なのですが、この長くなったロスタイムがとんでもなく長い時間に感じるゲームも時折あったり。
何が言いたいかと言いますと「時間の価値は量では測れない」ということなんです。
同じ時間でも、長く感じる人もいれば短く感じる人もいる、満足に感じる人もいれば、感じない人もいる。
時間て本当に面白くて不思議な概念だと思います。
TaskChuteCloudは「時間の価値は量では測れない」を日々実感したい人にもおすすめ
話は毎日のタスク管理をサポートしてくれる「TaskChuteCloud」に戻ります。
私がTaskChuteCloudで普段やっていることを端的に言いますと、
1.今日1日のプラン(見積もり時間の入ったタスクリスト)を作り
2.実行したタスクをログとして残し
3.そのログを振り返って
4.定期的に実行するタスクをルーチン化する
5.翌日はまた1に戻る
といった具合になります。
これはタスクシュートのメソッドにおいては「タスクシュートサイクル」と呼ばれているもので、言ってしまうとこのサイクルをぐるぐると毎日回しているだけ。
ぐるぐると回していくことが、自分らしい時間的豊かさを追求していくことにもなるのですが、最近はこの実感が本当に強くなってきているところです。
そして、このサイクルを日々回しているとよく思うことがあります。
それはサッカー観戦をしている時に感じる「時間の価値は量では測れない」というもの。
サッカー観戦は週末の夜〜朝の時間帯だけに限られているわけですが、TaskChuteCloudは、私の場合は寝ている時間以外の全時間を対象としているため、サッカー観戦よりもこの感覚に遭遇する機会が多いです。
例えば「メールを返す」というタスクに15分の時間を見積もっていたとします。
スタートボタンを押して、メールを返しはじめるわけですが、その作業に本当にフォーカスできている時は、満足度も高く、終了ボタンを押した時にはあっという間に終わってしまったという感覚に包まれます。
一方で、他の情報が目に入ってしまったり、突然郵便配達がきたりと意識があっちにいったり、こっちにいったりしながら行う場合、同じ内容のタスクが実行できていたとしてもその満足度はかなり低い。
時間も同じ、タスクも同じ、なのに満足度が全然違うんです。
実行したタスクはログとして残るため、前述した定性的な情報も一緒にメモしておくと、
「じゃあ次に同じこのタスクをやる場合は、いつ、どのように実行することで、その時間の満足度は高くなるのか?」
みたいな問いが自然と生まれ、時間の使い方が磨かれていくわけです。
思うに「時間の質を高めていこう」と真に思えるのは「時間の価値は量では測れない」ということを日々の生活の中で実感していくからこそ。
サッカー観戦の習慣だけではきっと思えていませんでしたが、今はTaskChuteCloudを使うことが習慣になっており、そのおかげもあって「時間の質を高めていこう」と強く思えています。
TaskChuteCloudは「時間の価値は量では測れない」を日々実感したい人にもおすすめかもしれません。
今回書きたかったことは以上になります。
「目の前のタスクに集中することができないよー」
「時間がないよー」
と感じていらっしゃる方がいましたら、一度でもいいのでTaskChuteCloudを試してみてください。
もしかしたら今までとは大きく違う人生が待っているかもしれません。
※何か聞いてみたいことがあればX(旧Twitter)のDMでお気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
引き続きTaskChuteCloudを通して、自分らしい時間的豊かさを追求していきたいと思います。