起こった事実に対する誠実な対応
こんにちは、守屋です。
起こった事実に対して、自分には非がない。それにも関わらずなぜか謝罪しなければいけない。そんなニュースを目にすることがあります。
逆に起こった事実に対して、非があるにも関わらず認めずに謝罪することなくまわりの責任にする人間が存在する。それもまた事実だと思っています。
前者の場合は、そもそも事実確認ができておらず「とにかく謝ろう。」という状態。後者に関しては事実を知っていても謝罪することによる損失を考え決して謝ることをしない。
今回は起こった事実に対する誠実な対応が、その後、どのような形になるかをお話できればと思います。
真実を話すこと、伝えることの影響力
投資家ウォーレンバフェットは、株主に対して誠実で有名です。その一例が株主総会の際に、質問があれば時間の許す限り知っていること、真実をお話するということです。
・今後、どのような企業を狙っているのか
・今後の経営体制
・買収が失敗だった理由等
などを含めたあらゆることを誠実に話します。それによって株主との良好な関係を築くことが出来ています。
「言えば損すること・自分の身がリスクにさらされる」
と思うことは生きていれば沢山ある話です。子どもがおもちゃを壊し、両親に隠しているのもその一つかも知れません。
しかし起こった事実に対して誠実な対応をすれば、その場では注意、怒られるかもしれませんが、その後の関係にモヤモヤが残ることは少ないはずです。
なぜなら、罪悪感や「言っていない事実」を心に残しながら生活することが無いからです。
だからと言って、すべて誠実に話せば許してもらえるかは分かりません。それでも起こった事実に誠実に対応する人間には「信頼」が増えていくことは確かであると思っています。
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