つながること、まなぶこと１０
授業が終わってだいぶ経つのに、noteに投稿するのをすっかり忘れていた言い訳を必死に考えているシンゴです。
＃思い浮かばなかったんで素直に謝ります
＃ごめんて
今回は、チーム飯田で運営したフロントランナー劇場のお話です。
企画から準備、当日の運営までのあれこれを書いていこうと思います。
何をするにもまずは企画会議から
前回のフロントランナー劇場直後から、チーム飯田の企画会議が始まりました。
というのも、他の講師の方が来た時に問題なく運営できるよう、試験的に授業をやりたかったんです。
生徒さんの運営でやるんであれば粗もあるし穴もあるだろうし、チームの経験値を上げる為と、改善点を炙り出す為に、早急にチーム飯田の運営でフロントランナー劇場を一度やって見たかったんです。
＃我ながら真面目
授業のテーマを決めようと思って話を振ると、意見が出てくる出てくる！
授業中だとあまりリアクションはありませんが、感想シートといい少人数でのミーティングといい、しっかり感じる物がある事が嬉しいです。
具体的には、
・飯田のしくじり先生
・海外と日本の文化の違い
・飯田先生のスペシャリテ、家庭で作れる料理
・飯田先生の経歴、高校時代の話
・調理道具、厨房の様子
・料理の専門用語
正直全部やりたかったんですが（高校時代の話とか酷すぎて話せないけど）今回は45分の授業X２回の予定だったので【香港の文化を深掘りする】に決まりました。
前回と同じように、各自に仕事を割り振りったんですが、今回は授業で使うパワポも生徒さんに作ってもらう事にしました。
具体的には、僕がテキストを書いて写真を選んで生徒さんに投げて（物によっては写真選びすら任せて）それをパワポにまとめてもらったんですが、正直期待以上の出来でした。
＃つまりほぼ丸投げ
香港に４年も住んでいると日々のアレこれが当たり前になっちゃって、日本と違う香港の文化なんかがわかりづらくなってくるんですが、こういう機会があると香港の面白い（おかしい？）部分を改めて見つめなおせます。
パワポ作りを生徒さんに丸投げしたおかげで、授業前にやるべき事が普段の半分になったので、だいぶやりやすかったです。
そんなこんなで授業当日。
みんなで会場を準備して
PC周りのセッティングをして
あっという間に授業の時間。
１週目の授業
今回は、せっかく生徒さんが作ってくれたパワポを見て欲しいので、写真多めの授業説明になります。
本来なら写真やテキストが動くように作ってくれたんですが、今回は全て静止画でお送りします。
＃macとWindowsの互換性っていうか
＃設定次第でできるようになるのコレ？
＃知らんけど
17歳にいじられる36歳
１週目は食文化＆香港の恋愛事情を説明しました。
香港の食といえば！の飲茶文化や、僕の好きな飲茶屋さんの話。香港の独特なテーブルマナーの話、そしてみんなが興味のあるであろう恋愛事情まで話を膨らませて話しました。
男子諸君！レディーファーストができないとモテないぞ！と稀代のモテ男の僕が熱弁してきました。
＃恥ずかしがらずに椅子を引こう
バレンタインデーや誕生日なんかは、日本より出費がかさむ話や、オフィスに花束が届けられる話しには、男子も女子も興味津々で聞いてもらえました。
＃恋愛事情にまつわる写真を適当に選んどいてって丸投げしたら
＃パワポ担当のS君が思った以上にセクシーな写真を選んだのはここだけの話
２週目の授業
さて、２週目の授業です。
前回は僕が喋る分量が多かったので（毎回喋りすぎなんだと思う）今回チーム飯田の男子２人とディスカッション形式で進めていきました。
今回もS君のパワポ多めでどうぞ！
生徒さんが描いてくれた僕の似顔絵。爽やかサイコパスw
今回の授業では、香港のアート事情、そしてパネラーにパティシエ志望の生徒さんがいたので、香港のスイーツ事情の話をしました。
街角の壁にアート作品があったり、美術館や展覧会も多く開かれ、アートを大事にしている香港の話をしました。
街中をぶらぶらしている時にふとアート作品を見かける事が多く、どれもクオリティが高い。散歩していて楽しい街です。
そして、みんな大好きスイーツのお話し。
香港の人は甘いもの好きな人が多く色々なスイーツがありますが、今回は香港の伝統的なスイーツに絞って話しました。
日本でも食べられるスイーツもあり、みなさんと何が好きか、何を食べたいかなんて話しながら賑やかな授業になりました。
＃僕は豆腐花が好きです
今回のまとめ
駆け足になりましたが、チーム飯田運営のフロントランナー劇場のご紹介でした。
１週目は改善点も多かったのですが２週目には改善できたり、トライアンドエラーをしながら頑張りました。
これから回数を重ねながら、教師主導ではなく生徒さん主導で作れる授業になっていけばいいと思います。
欲を言えば、生徒さんが『今これに興味があるからこの人を呼んで話を聞きたい！』って考えてブッキングから授業まで設計できるようになってほしいです。
＃そうなったら僕もその授業受けたい
この後もチーム飯田運営のフロントランナー劇場がありましたが、それは次回お話しします。
チーム飯田のみんなありがとう！お疲れ様でした。