1000時間プレイヤーが解説する、初心者のための『デット・バイ・デイライト』

あなたは『デット・バイ・デイライト』(以下dbd)と言うゲームをご存知ですか?

画像1


2016年に発売され、今なお進化を続ける、4対1の非対称鬼ごっこ&かくれんぼゲームです。
コロナ自粛の中で、加納英孝さんや本田翼さん、様々な芸能人がプレイしたので、TwitterやYouTubeで見かけた方も多いと思います。
気にはなっていたけどよくわからない、YouTubeで見たけどルールがわからなかったという人の為にできるだけわかりやすく解説していきたいと思います。


ゲームの概要

このゲームは生存者(サバイバー)4人、殺人鬼(キラー)1人でプレイします。
生存者は、マップの中に7台ある発電機(ジェネレーター)を5台修理して、脱出ゲートを開けて脱出できれば勝ち。
殺人鬼は、生存者を見つけ攻撃し、ダウンさせ、肉フックに吊るし処刑できれば勝ち。
まだまだ細かい点はありますが、概要になるルールはこれだけのとてもシンプルなゲームです。
シンプルながら奥深い戦略と心理戦を楽しめる、噛めば噛むほど味がする、言わばスルメゲーです。

画像5


今回は、このゲームの魅力を3つお伝えしたいと思います。


・1試合として同じ試合が無い

dbdは、生存者も殺人鬼もプレイしているのはAIではなく人間です。
なので、1試合として同じ試合が無く、毎回違った試合展開が楽しめます。
絶望的な状況でも、相手のミスや自分の特殊能力から形勢を逆転できる事もあり、1試合約10分〜15分の中にドラマが詰まっています。

画像4


・ホラー映画の大スターを操作できる

dbdでは、ホラー映画とのコラボが多く映画好きの方も楽しめます。
一例として
ハロウィン マイケル・マイヤーズ
悪魔のいけにえ レザーフェイス
エルム街の悪夢 フレディ
ストレンジャーシングス デモゴルゴン

どの殺人鬼も原作に忠実な能力があり、プレイの楽しみが広がります。

画像2

ちなみに、ある条件を満たすと血まみれの殺人鬼をプレイできます。

画像4

この迫力たるや・・・


生存者をプレイしている時に、血まみれマイケルに出くわした時には絶望的な気持ちになります…


・奥深い戦略性と心理戦

生存者も殺人鬼も【パーク】と言われる特殊能力があり、それぞれ約80種類のパークの中からを4つ装備できます。

生存者はパークの能力一例
一時的に足が速くなる。
負傷を治療できるようになる。
発電機の修理の進行を早められる。
仲間の現在地がわかるようになる。

生存者の基本性能は全キャラクター同じですが、殺人鬼にはそれぞれ固有の能力があり、この能力とパークを組み合わせる事で、色々な戦略を楽しめるのが魅力の一つです。

殺人鬼のパーク一例
発電機の進行を遅らせる。
治療中の生存者のオーラが見えるようになる。
発電機の修理が完了する度に、生存者のオーラが見えるようになる。
一定条件を満たすと、生存者を一撃でダウンできるようになる。

相手のパーク構成を読みつつ、自分のパークを活かしてチェイス(追いかけっこ)をしていく。その中で相手がどう動くか予測し、心理線を制していくのが醍醐味の一つです。

画像6

簡単ではありますが、dbdの概要と魅力が少しでも伝わればと思います。

もし気になった方は、YouTubeでゲーム実況を見てみると、より雰囲気が伝わると思います。

僕がプレイの参考にしているdbd実況者さんです。生存者でも殺人鬼でもこの人のプレイは見応えあります!

ゲームの合間の映画紹介はクセになります。


次回は生存者について、もう少し詳しく書いていきたいと思います。


この記事を読んだ皆様と、dbdの世界でお会いできる日を楽しみにしています。


いいなと思ったら応援しよう!