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“深いい言の葉”

色んな言い方があると思うが、僕は
「40歳までは親からもらった顔
40歳からは自分の顔」と言う言い方で
記憶している。

実際、自身もギリギリ40歳で気がついた。
全て投げ出して逃げ出したかった。
後の事なんか考えずに。

自殺を試みた。よう死なんかった。
情けない自分とやっと向き合う事ができた。
実話である。
「アホは死んでも治らない」
そらそーやわな、アホなまま死んで
しまうんやから…とやっとわかった。

逃げる奴はとことん逃げる。
逃げれる間は、誤魔化せる間は、
まだええけど。
いよいよ逃げれんようになった時には
結局自分しかいない。
そこからさらに逃げるには命を断つしか
なくなる。卑怯やなと自分で思った。

とにかく他人のせい。言い訳。泣き言。
逆切れ。これ全て逃げ口上である。
口では「すいません」って言っているが
腹の中では、そんな事これっぽっちも
思っちゃいない。それが行動に出る。
同じ失敗の繰り返し。
人生いつでもやり直しはできるが
何回も何回もやり直しをしていると
それがしんどくなる。
もっとやる気がなくなる。

だから、やり直すなら本気で一回。
の方がよろしいのではなかろうか。

どうせ生きて行くんなら、
今までと同じ生き方やったらアカンな
と気がついた。
口からデマカセの軽々しいスイマセンを
極力言わんようにしようと思った。
もちろん謝らなアカン時もあるけど。

まずは、先程書いた、言い訳、泣き言、
逆切れ、他人のせいを言葉にしない事。
それ以外で人と喋る事。
それを言わない練習を意識して続ける。
それと同時進行で、なぜ言い訳をしたく
なるのかを自分で考え、そうならない
ように、やる事の一つ一つを意識して
行く。都合の悪い事こそありのままを
伝える。
自分に良いくせをつけて行く感じ。
それが意識しなくても自然にできる
ように。

靴の裏をゾロゾロと地面に擦りつけない
歩き方も意識した。
ついでに笑顔も……ってそうは問屋が
おろさない。
そこは普通で。笑いたい時は笑うスタイル。

野球の時やったら、あんなにやる気でる
のに、なんでやろ?
と、自分でもウスウス気付いてはいるが
もう一歩自分の中に踏み込みたく
なかった。わかってるから。

自分も仕事とかは特に、やる気ない
できそこないな時を多く過ごしてきた
から、そんな人を見ると表情や仕種
言葉使いなどで大体わかる。

よってそんな人には、ちょろっとだけ
アホみたいな話の中に織りまぜながら
話す。いくら他人に言われても
気付くのは自分。とわかってるから。
なかなか伝わらんけどね。




こう言う自分の話を書こうと思わせて
くれた言葉があります。

「生きてきた手柄」
「生きてきた偉業」

このNOTEで出会わせてもらいました。
学ばせてもらいました。

この方の記事の中に書いてありました。
震えました。
是非読んでみて下さい。
















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