働かずにお金が欲しいと思ってから仕事が上手くいきはじめた
こんにちは、シンゴです!
社会人になりたての頃、友人と「働かずにお金だけ欲しい~」とボヤキながら社会の荒波に揉まれまくって毎日イヤイヤ仕事に行っておりました。
今考えると甘ったれんな!って感じですが、逆に言うと凄く正直で微笑ましい気がします笑
で、転職などを繰り返しながら良い職場に恵まれ、そこから少しずつ会社員としての自覚と責任が芽生え、いつしか働くことが当たり前の人生になっていったのでありますが。
数年前、妻とドライブしながら「ホントだったら働かずに年収1,000万円欲しい」と何故か本気で思ってしまいまして、
そんなこと良い歳になったおっさんが本気で思って良いのか?とビビったりしたのでありますが、まあでもやっぱ働かないでお金欲しいよなぁと思ってしまったので、出来るだけそれに近付けるように頑張ろう!と思い始めました。
そこから1年くらいコーチングを受けながら、どうやったら「働かずに年収1000万を稼げるか」を本気で考え、その後夫婦で起業しました。
会社のコンセプトは「最小効率で最大限稼ぐ」で、如何に少ない労力で大きな利益を上げるかを追求しております。
こうして書くと(言うと)「悪いことしてるんでしょ」みたいに言う人もたまーにいるのですが、
僕は長く継続して商売する場合に「三方得をしなければ続かない」と思っているので、顧客・関係業者・自社に利益が出るように常々考えております(会社の宣伝かよ)
で右往左往しつつやってきた中で上手くいくために必要だなーと思ったのは
・目標と自分が本当に求めているものが一致している
・コンセプトを決めたらそれ以外の余計なことはバッサリ切り捨てていく
が大切な気がしました。
自分が本当に求めているものを自覚しているというのはかなり大事で、以前は「働かずお金が欲しい」なんて反社会的で非人道的で間違っても親の前でなんか言えない!思ってもダメ!と自分を抑圧していましたし、
件のドライブで妻に言う時も「こんなこと言って良いのかな」なんてビビったりしてましたが、
自信を持って「俺は極力働かずに金が欲しいんだ」と思えるようになるのは大切だなと感じました。
なんというか、推進力を得るためのエネルギーの出方がまるで違いますし、ちゃんと働かなくて良い方法を模索します。笑
で、次にその夢を叶えるために行動する段階ですが、やはりここでも
「周りにはなるべく知られたくない」とか
「最小効率で最大限稼ぐなんて甘ったれたことを知られたらなんて思われるか」とか
そういう余計な感情があると無駄なことをしてしまいますし、
「仕事は苦労してこそ美しい」とか
「頑張りたい」とか
「人に認められたい、感謝されたい」とか
そういうのがあると余計なことをしたり、目標が分散してエネルギーも分散するんだなと感じました。
やらなくて良いことをやらないってすげー大事だなって感じてます。
如何に「やらなくて良いことをやっていたか」を痛感しますし、多分今もやらなくて良いことをやってしまってます。笑
僕は妻のおかげで人生こんなに幸せになれるんだって初めて思えたので、なるべく妻と自由に沢山の時間を好きなように過ごすために、それ以外の余計なものを出来るだけ切り捨ててでも「なるべく働かずに沢山お金を稼ぐ」を達成したいのです。
目標以外のモノを切り捨てていくとエネルギーのほとんどが目標に向かうので、スピード感が違うように感じます。
おかげさまで今は少しずつ夢の達成に向かっていて、もう少しで年間休日が365日の半分くらいになりそうですし、仕事はほぼ定時に終わらせてますし、年収目標はとりあえず達成出来ました。
「働かずに」を達成するのはまだ時間がかかりそうですが、目標を叶えるための道程もまた妻と共に歩む人生のデートコースみたいなものなので、ここから先が楽しみです。