ドジャースワールドシリーズ制覇
ついにこの瞬間が訪れた。ドジャースのワールドシリーズ制覇である。この日のために選手たちは戦い続けてきた。私が勝手に思っているだけだが、史上最強と言われる打線に加え、先発陣が一年を通して揃わなかったが中継ぎ陣がリーグナンバーワンであるドジャースが世界一であると思っていたが、予想通り優勝することができ大満足である。今日から試合を見ることができないのが残念だが、前向きに捉えれば、シーズン終了後にポストシーズンを見ることができたのでよしとしよう。ポストシーズンというのは特別なところで、フリーマン、エドマンが大活躍だった。一方で大谷は不振が続き、最後には肩の亜脱臼となったが、これまでのチームへの貢献を考えれば存在だけで充分である。代わりにフリーマンがワールドシリーズ6試合連続ホームランという新記録を成し遂げるなど大活躍だった。初戦の9回グランドスラムは忘れることのできない伝説的なシーンとなった。今日から試合を見ることができないので、この思いをどこへ向けたらいいのだろうか。2025シーズンだろう。多くの選手が来年も残ることが予想されるが、FAによりチームを去る選手も数名いる。先発陣であれば、ビューラー、フラハティである。ビューラーはシーズン中は本調子がでなかったものの、ポストシーズンに入り本来のピッチングを取り戻し、最終戦のクローザーも務めた。来期以降、2桁勝利は間違いないだろう。フラハティも同様である。今年タイガースから移籍し、ドジャース優勝に大きく貢献した一人である。来期の先発ローテーションを考えると、山本、大谷、カーショー、ゴンソリン、あと一人となると、どちらもいい投手だが、ビューラーと契約すべきだろう。野手で言えば、テオスカーがFAとなる。テオスカーは実力は申し分なく、ムードメーカーとしても欠かせない存在である。テオスカーとの複数年契約に慎重な姿勢を示しているようだが、2,3年契約でもいいので来年もドジャースのユニフォームを着るテオスカーをみたい。
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