時間がない
昨日は妻が隣の家のママ友とご飯会を行っていて、帰ってきたのが9時過ぎとなった。普段であればお風呂に入り、寝る準備をしているところだが、この時点で何も終わっていない。なぜ、こんなに遅くなるまで帰ってこなかったのだろうか。盛り上がってしまったとのことだったが、私としては考えられない。子どもの登校時間、登園時間は変わらないにも関わらず、こんな遅くまでと思ってしまう。ただ、ママ友の中にはこの日を楽しみに、家事・育児をがんばってきたお母さんも多いのでいたしかたないかとも思う。私がただ、妻と娘がいない時間帯にいつものルーテインをこなしていればよかっただけである。なぜ、ルーティンを行うことができなかったのだろうか。いつもはいるはずの妻と娘が家にいないだけで、家の中は空っぽのような状態になっていた。何も手につかないそんな状態になっていた。普段は見ることのないSNSを見たりして、無駄な時間を過ごしていることを知りながら、体は自分のものではないように勝手に動き始める。頭ではこんなことをしたいわけではない、トレーニングをしなければと思いつつも、体が動かないのである。私の体の中で何が起きていたのだろう。説明のつかない時間だったことは間違いがない。それだけ、普段家の中に家族がいることが私にとってパワーになっているということだろう。太陽光発電は、デメリットが多いため結局契約しないことにしたが、これに似ているのだろうか。あると自然と充電されるそんなものなのかもしれない。妻とは口喧嘩をしたり、娘には文句を言われたりすることもあるが、それもこれも私にとっては全くないよりは有難い。とはいえ、口喧嘩をしたいわけではないので、今日も何事もなく平和のまま仕事場にいきたいと思う。
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