[ルーンテラ]それぞれの旅路マンスリーチャレンジガイド
マンスリーチャレンジがいよいよアップデート!
レジェンド・オブ・ルーンテラのシングルプレイモード『それぞれの旅路』のやりこみ要素として2023年3月からベータ版が実装された『マンスリーチャレンジ』が[パッチ4.10]にて、いよいよアップデートされると発表されました!パッチノート全文については以下のリンクをご覧下さい。
この記事では、ベータ版からの変更点のまとめと、各ステージで展開されるスペシャルルールの解説、僕がベータ版を実際にプレイして感じたおすすめチャンピオンなどを書いていきます。
ベータ版から変わったこと
・マンスリーチャレンジがオレリオン・ソル仕様に!
ベータ版ではハイマーディンガーと一緒にポータルの研究をしていましたが、本格実装に合わせてオレリオン・ソル仕様になりました。
・報酬について
クリアステージ数に応じて報酬が獲得できるようになりました。そしてそこで手に入る「オレリオン・ソルのかけら」を集めることでチャンピオン『オレリオン・ソル』のアンロックとスターパワーの強化を行うことができます。
↑RealPrismsword氏によるインタビュー動画(英語のみ)
動画内でオレリオン・ソルのテストプレイも見られます。
オレリオン・ソルのスターパワーを4にするためにはオレソルのかけらが200個必要である。最短2ヶ月で到達できるが、毎月10勝だけでもしていればかけらは20個ずつもらえるので、10ヶ月あれば到達できる。70戦を戦い抜くのは普段旅路をがっつり遊んでる自分でもなかなかに長いと感じるし、育成度合いは人によって違ってそこまで育ったチャンピオンがいない場合もあるし、気長にやるのが一番と思う。
スペシャルルール(一部)の解説とおすすめチャンピオン
マンスリーチャレンジで一番頭を悩ませるのは各ステージに用意されたスペシャルルールとボスのパワーとのシナジーをどう突破していくかだろう。
チャンピオンのスターパワーとレリックの組み合わせを工夫し、ルールを逆手に取ってプレイヤーに有利な流れに持っていけた時は楽しいものです。
以下に紹介するものが全てではありません。実際のステージは複数のルールが組み合わさっていて、難易度が上がるにつれてさらに難解になっていきます。
※あくまでも筆者の主観なので、おすすめチャンピオンは参考程度にしてください。
敵にも味方にも作用する効果
・生ける鎧
フォーミダブルによって攻撃力バフ系の効果はほぼ無意味になってしまうのでチャンピオン選択に迷うところだが、コストより体力が高いユニットが初期デッキに含まれているチャンピオンを探すと意外といることに気付く。
おすすめチャンピオン:タム・ケンチ、ヴァイ、ケイン
・ヘリアの面影
スペシャルルールは試合全体に効果をもたらすため、このルールで付与されるスペルシールドはスペルやスキルで剥がすことができない。ベイガーなどスペル主体のチャンピオンは使用しないほうがいいだろう。
おすすめチャンピオン:初期デッキに敵を対象にするスペル、スキル持ちが少ないチャンピオン、オーン(0枚)、タリヤ(0枚)、ニーコ(0枚)、マスター・イー(1枚)、グウェン(チャンピオンの裏スペルのみ)
・定命の印
敵も体力1になるため、ジンクスはいわずもがな、ダメージを簡単に与えることのできるスターパワーやレリックが輝く。レリックでいえばコモンレリックのラヴァナスハイドラとか。
おすすめチャンピオン:ジャック、ベイガー、ミス・フォーチュン
・最期の慈悲
自分のユニットがリジェネレーションを持っていたとしても、ラウンド中にダメージを負っていれば回復する前に問答無用でキルされる。リジェネレーションの効果よりスペシャルルールの効果が早く適用されるということだろう。なんらかの方法でラウンド中に体力を回復できるチャンピオンが適任か。
逆に敵もダメージを負わせればキルできるため、そちらで戦略を考えた方が色々と楽しいことができる。
おすすめチャンピオン:ケイン、ナミ
・反復
ベイガーのダークネスを連発したり、ヴァルスの窮地の選択を連打して高打点を叩き込んだり、運用法は色々考えられる。ボスがエズリアルのステージでこのルールが採用されていた時はかなり注意が必要(旅路の敵エズリアルのスペルはコストが1になるため)
・自然の魔法
旅路のカードはアイテムの付与によって簡単にループに持ち込めるものがある。このルールを逆手に取って早期に決着をつけたい。
おすすめチャンピオン:ダイアナ、マスター・イー
・ふるい落とし
互いの場には最も強いユニットしか残らない。ならば最も強いユニットを封じる効果を持ったチャンピオンならばそれすらも無効化することができる。
おすすめチャンピオン:ヤスオ、アッシュ
・瞑想の手引き
ゲーム開始時からいきなりエンライト。ここは高コストチャンピオンの出番だ。
おすすめチャンピオン:エイトロックス、ボリベア、次点でセト、ジャック、オーン
敵だけに作用する効果
・忠義の力 Ⅱ
※このルールは表記に誤りがあり、実際は敵がストライクした時、である。
最初見た時は「そんなにこちらが有利なルールにしちゃったら簡単にクリアしちゃうよ?」って思いいざ戦ってみたら実は敵だけに作用する効果で面くらった思い出。対処するには、さらに高スタッツで叩くか、スタッツを上昇されても確定キルやリコールすればいいので恐れることはない。
おすすめチャンピオン:キンドレッド、セト、ニダリー、ヤスオ、レオナ
・花形闘士
旅路ドレイヴンステージのパワー。対処は同じで、凍結がスタンで最も強い敵を完封する戦略がいいだろう。
おすすめチャンピオン:ヤスオ、アッシュ
・不死の憤激
旅路スレッシュステージの中ボストリンダメアのパワー。各ラウンドで最初にキルするユニットをコントロールできれば、このルールに振り回されずに戦うことができるだろう。
おすすめチャンピオン:キンドレッド、セト、アニー
プレイヤーにだけ作用する効果
・コンパクトサイズ
どんな高スタッツのユニットをこちらが出しても、全部1|1にされてしまう。低コストで元々のスタッツが1|1に近いチャンピオンであれば、デメリットをあまり受けずに済むだろう。またアタッチは召喚とは別扱いなので、ユーミならばこのルールを無視できる。
おすすめチャンピオン:ティーモ、ダイアナ、ユーミ
・かわいくなーれ!
チャンピオンにフォーカスした戦い方で攻めるのがいいだろう。また変化するのは1体のみなので、横並べからの打点を通していく戦法も有効。
おすすめチャンピオン:ヴァルス、ジャックス、ヴェイン
・ミニマリスト
スターパワーⅡで追加のマナ+1を持つチャンピオンならば、ゲーム開始マナジェム4つで固定されて、そこから次ラウンドになってもマナジェムは増えない。マンスリーチャレンジベータ版実装当初はバグがあり、このルール、マナジェム2つで勝つことを要求されたが、今は表記通りの挙動になりだいぶ和らいだ。
おすすめチャンピオン:アニー、ティーモ、ダイアナ、他の4マナまでのチャンピオン
・ハードロック
ユニットにダメージを与えてくるルールの場合は、逆手に取る自傷チャンピオンが輝くので、自ずとタム・ケンチの顔が思い浮かぶ。他のチャンピオンでもタフ持ちやレリック「狂戦士のバックル」を装備するなど、戦法は色々ある。
おすすめチャンピオン:タム・ケンチ、ヴァイ、ヴェイン
・(おまけ)各地域のお助けパワー
表記されている地域のカードは、各ラウンドで初めてプレイする場合コストが1下がるありがたいお助けパワー。各地域に用意されているので、これがあるステージではまずこの地域のどのチャンピオンなら有利かな?ってことを考える。
おわりに
この記事があなたのマンスリーチャレンジ攻略に少しでも参考になり「役に立った!」と思ってもらえれば幸いです。それではよいルーンテラライフを。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?