見えないコロナとの戦い⑥
リリースに向けて!!
やることは決まりました!
後は大会のレギュレーションを決めて、早目に発表すること!
何故早くしなければいけないかと言うと、早くリリースしないと、高3が大会が無いとテニスの練習をやめてしまったり、受験にシフトしてしまう可能性が高いからです。
高3に大会があると早く伝えてあげたい!
でも決める事もたくさんある!
ここからは動きが凄すぎて、何をどうやったのか最早ほとんど記憶にすらありません💦
ただ決めた事は、
6月8日にリリースする!
です!!
この日に向けて、出来ることを、可能性があることを、全てトライしたのは覚えています。
まずやったこと!
・大学の監督やコーチに連絡
今年の高3は試合をしていません。地方大会も無ければ、全国につながる大会もありません。
ということは、大学のスカウトは試合を見る事なく、選手のスカウトをしなければいけない。
高2までの成績でスカウトをすることになります。
私の同期や仲間で大学の監督・コーチをやってる人に、実際のところはどうなのか確認しました。
やはり、昨年までの実績で目ぼしい選手にスカウトしているとのことでした。
特に有名大学に関しては、Webミーティングでスカウトしていたそうです。
有名大学はそれでスカウトできると思います。
でもそうではない大学は、実際に選手を見る事が出来ていない。
スカウト活動すらちゃんとできていない、と言う事がわかりました。
選手側からしても、高2から高3の一年でとんでもなく伸びる選手がいます。
また、先輩が抜けて、高3になって初めての全国のチャンスを掴む選手もいます。
そういった選手は、高2の時点でスカウトの目に留まることがありません。
その選手達にもチャンスをあげたい!!
そこからは、知ってる大学という大学に連絡!
地方大会から全国大会までやるので、是非スカウトに来て欲しい!と伝えまくりました。
そのうち日本大学がいい反応をくれました!
日本大学はスカウトをしていましたが、選手を見切れておらず、この大会を参考にしたい!と言ってくれたのです!
日本大学総監督 山田様、ありがとうございました!
次にやったこと!
・大会日程の確定
高3の受験や他の試合(国体)のスケジュールを考えると、8月にやるのがベストと思って進めていました。
しかし、メンバーから8月だと準備期間がなさ過ぎる、コートの確保が難しい、他の試合のスケジュールの確認をしてから決めた方がいい、と意見がありました。
確かに準備期間はとんでもなく短いです。
それが9月になったところで、あまり変わらないと思っていましたが、冷静に考えると他の準備も間に合わない事がわかりました。
そんなタイミングで、国体中止の発表…
国体中止を受けて、高3のために完璧な運営をするため、地方大会を9月に伸ばす!という決断をしました!
この時点で決まった事は、
・9月1週目から地方大会スタート
・11月に全国大会
・クラウドファンディングの立ち上げ
・ライブ配信
・日本特殊清掃隊による感染予防サポート
です。
そして最後に決まったのが大会名
全国高3テニスチャレンジトーナメント
この大会名は、なんとプレスリリース当日に決まったんです!!💦
ギリギリまでNexusのオフィスで私、遠野君、辻、内藤で案を出し合い、これに決めました!
高3のために全国大会までやる!
どんな選手でもチャレンジできる!
最後のチャレンジになる!
トーナメント方式で開催する!
全ての意味を込めた名称になりました!
ますます、この大会の意義が強くなりました!
続きは高3への想いで!
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