2021.5.21.fri. 久々のお絵描きはペチコートからはじまった。
本格的な(今年二度目)衣替えをしたのだが、最近は電車に乗るお出かけもないし、出しても穿く機会があるかなあ、と思いながら夏物を出した。その中の麻のキュロットスカート。セットでついているペチコートの裾が出るデザインなのだが、出る部分がオフホワイトなので、見る人が見るとというより穿く人によって(つまり私)、おしゃれではなくただの”シミチョロ”と間違われそうなのだ。
「シミチョロ」。シミーズがちょろっと出ちゃってる状態をかつてそう呼んだことがあったが、いまは色んな意味で死語だ(たぶん)。それでそのペチコートはやめて穿いていたのだが、シルエットとしてはシミチョロのほうがバランスがいい。そういうデザインだし。
それで、はじめはその裾から出る部分を染めようかと思ったのだが、布用の絵の具があることを思い出し、柄があったほうが楽しいんじゃない? ということで久々のお絵描きをした。この絵具、薄く延ばすと水彩みたいにいい感じに滲んでくれることがわかった。
ついでに椅子の座布団カバーにも(ペンキの汚れを誤魔化すために)葉っぱを描いてみた(写真左上)。なんだか楽しくなってきちゃったぞ~。つづく
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