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【書籍紹介】ユーザーストーリーマッピング【アイデアのまとめ方】

はじめに


今回は書評みたいな感じです。読んだ本は「ユーザーストーリーマッピング」。アイデアを整理し、まとめる方法についての本です。


まずいであはこの本を読んで、怒涛のごとく重要な部分の要約を付箋に貼る所業に出ました。

 

これをやると結構内容が頭に入るんですよね。

 

要約の内容をすべて書いてしまうと問題がありそうなので、今回は備忘録と、本のおすすめとして、

☆どういう人におすすめか
☆本のざっくりとした内容
☆簡単にできるストーリーマッピングの実践
について書いていきたいと思います。

 

努力の跡↓

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どういう人におすすめか


まずはこの本のターゲットユーザーですね。

 

これは間違いなく自社開発をするすべての企業で働く人々だと思います。

 

アイデアをまとめたり、一人で何かを作り上げたいと考える際にも役に立つ手法が乗っているので、自社開発をする企業の人でなくても、読む価値は十分にあるといであは考えます。

 

さて、それではなぜそんな人たちにこの本をおすすめするのか、この本のざっくりとした内容を振り返ってみることにしましょう。

 

本のざっくりとした内容


この本では、

カードでアイデアをまとめていく手法について
ストーリーマッピングの仕方について
作るものは最小で最大の効果を目指すべきだということ
ストーリーマッピングの本質はカードを見て人と会話すること
というようなことがユーモアを交えた面白い文章でつづられています。

 

マッピングの仕方やプロダクトレビューの仕方についても、わかりやすい『レシピ』として詳しくやり方が紹介されています。

 

参考にて実践することが可能になっています。あとはやるかやらないか、みたいな。

 

何よりこの本で述べられているのが、会話の重要性と、その会話を思い出すために写真を撮ることの重要性です。大事ですね。

 

ちなみにいであは将来役に立つかもしれない、という思いと、小説を書く際のアイデアのまとめ方に参考にできるかもしれないと思ってこの本を読みました。面白かったので、結局買ってよかったですね。

 

こういう手法が広がれば日本ももっとよくなるのでは? と壮大な妄想が広がります。

 

閑話休題。

 

簡単にできるストーリーマッピングの実践


これは本の中で語られていることですので、あまり詳しくは説明しませんが、ざっくりいうと、朝の行動について付箋に一つずつストーリーを書いてみましょうという話です。

 

たとえばいであだと、

「スヌーズボタンを押す」
「スヌーズボタンを押す」
「スヌーズボタンを押す」
「ス(省略」
「野菜ジュースを飲む」
「ランニングに出かける」
「シャワーを浴びる」
「ついでに着替え完了」
「朝ごはんを食べる」
「朝の占いを見る」
「天気を確認する」
「出かける準備をする」
「出かける」
みたいな感じですね。朝の行動は特に人によって異なるようなので、話のネタにもなり、マッピングの練習にもなりよいそうです。

これは多分雑談下手ないであにはよい会話材料となるような予感がします。

 

まとめ

☆人と協調して何かを作り上げる際の手法として、ストーリーマッピングはかなりよさそう。実際海外では主流?
☆カードを完璧に作るよりも会話が重要。写真で思い出せるように。
☆最小のプロダクトで最大の効果を目指す
☆マッピングしようぜ
というわけで、三文芝居から始まった記事にお付き合いいただきありがとうございました。それではまた次回の記事でお会いしましょう。

アデュー( ੭˙꒳ ˙)੭

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