ワーケーションに行ってきたので感想とまとめです
経緯
会社の業務の一環として沖縄でワーケーションをしてきました。せっかくの機会なので沖縄のスタートアップ界隈の雰囲気をつかみたいと考えました。 そのためにいくつかのコワーキング施設を使用したので、使用した施設についてのまとめと、ワーケーション全体の振り返りをします。
使用したコワーキング施設の紹介
久茂地BASE
沖縄の有名な観光地である国際通りの近くにあるコワーキング施設です。料金は1時間500円、1日使用で1500円とリーズナブルです。カフェみたいな雰囲気でがっつり仕事をするというよりは、出先でちょっとした電源の確保や通信の確保に使用するイメージでしょうか。
ホワイトボードやフォンブース、複合機も用意されおり予約で埋まっていなかったら使用することができます。
Startup Lab Lagoon KOZA
沖縄のスタートアップのメッカである胡座商店街にあるインキュベーション施設です。コワーキング機能も有しており2時間500円、1日使用1500円という価格で使用することができます。
ここからが特筆するべき点なのですが、胡座は町自体でスタートアップを応援しており、そのハブとしてインキュベーション施設があります。自分も数多くのコワーキング施設やインキュベーション施設を使用していますが、ここまでスピーディにかつ親切に対応していただいたのは初めてです。
SUNABACO
GarrawayFでよくイベントを開催しているあのSUNABACOです。こちらはコワーキング施設というわけではなくプログラミングスクールなのですが、空いているスペースをコーワキング空間として開放しています。なんと無料で使用できます。突然押しかけたにも関わらず快く使用させて頂きました。モニター等も借りることができ、アットホームで良い感じのところでした。
howlive タイムズビル店
最後は少しだけ高級なところです。料金は15分275円と若干高いのですが、その分備品もラグジュアリーで落ち着いた雰囲気で施設としては使いやすかったです。こういう高級なコワーキング施設で仕事をしていたら、いかにもワーケーションという感じでテンションが上がります。特に経営層の人はこのような場所で仕事をしてみるのもよいのではないでしょうか。
何をやっていたか
コワーキング施設では主にコードを書いたり、スライドの作成等を行っていました。開発用のマイコンも持って行っていましたので、通信のテストも少しだけ行ないました。
自分の場合はスライドの作成は少しでも大きな画面で行いたいタイプですので、モニタのレンタルがないところでは少しだけ作業がしにくいなと感じました。
またコワーキング施設をドロップインで使用した関係上時間を気にする必要がありました。時間が限られている中でコードを書くというのは自分には合っていたみたいで、不必要に考えたり、余分な処理を入れたりということもなく、最短で作業予定をこなせたと思います。
反省と今後にどう活かすか
今回のワーケーションで失敗した点があるとすれば下調べをほとんどしないで行ったことです。なるべくコストがかからない方法を考えていたのですが、かえって非効率になっていたと思います。
特に宿泊するホテルは直接生産性に繋がってきますので、予算が許す限り快適なところを選択するべきです。また自分の能力を過信しないということも必要かもしれません。時間が空いた時に読もうと何冊か本を持って行ったのですが、荷物になっただけでした。kindleで十分です。
次の機会があるときは、すべてのデータをPC1台から管理できるようにして、なるべく荷物を減らす。最低限やるべき事だけを決め短時間で集中して最短で済ませる。余った時間は新たな出会いや偶発的な出会いが起こるような行動を多くとるということをやっていきます。