ディレクター視点でデザインの評価をUP!
こんにちは、Shinari Designでディレクターを担当しているヤマダです。
ディレクターって偉いんだろうな。
ってか、偉そうに指図するヤツ。
そんな認識があるかもしれない、ディレクターという役割ですが
一般的にお客様とデザイナーの間に立って、以下の2つのお仕事をします。
①お客様の課題やブランディングにおいて不足している点を俯瞰して見る
②デザイナーが作ってくれたものがお客様のニーズに沿っているか俯瞰してみる
私は決して、ふんぞり返ってはおりませんwww(信じて!!)
今日は、お一人で働かれることが多いフリーランスのみなさんに、ディレクターから見たデザイン向上方法をお伝えできたらと思っています^^
1) 1人で働くと俯瞰が難しいぞ・・・問題に直面!
フリーランスで働いていると、よくよく出くわすのが、チェッカー不在の制作環境。
ありませんか?
デザイン会社や広告代理店とのお仕事の場合は、デザインのことが分かっている担当者が間にいてくれるので、制作段階でフィードバッグなど頂けるので安心して作業ができるのですが、お客様との直取引の場合、俯瞰して見ていただける人が不在なことが多いです。
私もフリーランスでは医療業界のデザイナーとしてお仕事をしています。
会社ではディレクター。フリーランスではデザイナー。
だからこそ、ディレクターの存在の大切さが身に染みています。
(自分で言っちゃうwww)
デザイン制作をしていると、目の前のコンテンツ作りで頭が一杯になりがちで、全体を見た時の印象や不足しているもの、目立ちすぎているものに気づきにくい状態です。
それはデザイナーの力量というより、仕方がないことでもあります。
1人でやっているんだもの。(ヤマダみつを^^)
そんな時は、コレ↓
作ったデザインを一晩、二晩寝かせて、新鮮な気持ちで再確認する!
時間に余裕があれば、是非お試しください!
2) デザインの個性×お仕事の相性を調整
デザインを確認しているとデザイナーの性格が表れているなぁ〜と思うことがあります。
例えばバナー制作の場合、1つの枠をどう使うかで個々の差が表れます。
個性が投影されているデザインを見て、私はホクホクした気持ちでそれぞれのデザインを愛でさせて頂いております^^
控えめな性格のデザイナーは、パーツも色味も控えめだったり、柄×柄のコーディネートを楽しむデザイナーは、にぎやかなデザインが多かったりですね♪
それらの個性は、適材適所でカチッとハマれば最高な仕上がりなので、何がイイ・何がダメということではありません。
ただ、毎回毎回、カチッとハマるお仕事が来ればよいのですが、そうもいかないので、私の出番です!
お客様の雰囲気・ブランディングに合わせてデザイナーの制作物を少し調整させて頂きます。
1人でも出来るチェック方法としては↓
お客様の他のデザインの横、もしくは間において、浮いてないか確認する!
3) それでも不安な人は、クリエイティ部が強い味方!
1人で頑張るフリーランスや駆け出しデザイナーが、気軽に相談できて、仲間づくりが出来る、さらには、仕事で制作したデザインの添削まで頼める熱い部活「クリエイティ部」をご存知ですか?
私、ディレクターヤマダも部員の皆さんをサポートするマネージャーとして参加しています!
1人で悩みそうなときは、是非みんなで悩みましょう!
ご興味ある方はこちらから詳細を覗いてみてください↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?