偉そうな態度の男の心理とは 心理学シリーズ
日頃から彼女や友人から優しいね、思いやりがあるね。そういわれる人はこの記事をよまなくてもいいです。他の記事へ飛んでください。
しかしついつい彼女、親、店員への態度・言葉遣いが偉そうになってしまう人・・・
モテませんよ。
ではどうして偉そうな態度・言葉遣いをしてしまうの?
優位に立ちたい
男性は相手より優位に立ちたい。弱みを見せたくない。
という傾向があります。
言葉や態度に自分の優位性を示したい気持ち
弱みを隠し、自分を大きく見せたい気持ちが出てしまっているからです。
男性が間違った時、女性が「一緒に頑張ろう」「わかるよ」
と共感してくれても立場が逆になると「そんなことも知らないの」
「普通はこうでしょ」
と言ってしまうのもこのことからです。
感情的ではなく理論的
男性は出来事を理論的に考える傾向があります。
付き合っていた彼と花見を行くと約束していました。
約束の時間に待ち合わせ場所についたのに、待っても待っても、彼はいっこうに来ません。
ラインも既読がつかず、電話もでない。
え、どうしたんだろう・・・。そうしてると彼からラインが「寝てた」
続けてそのあとに「お風呂まだだから入っていい?」
こっちは朝早くに起きて、お弁当作って、準備していたのにお前は朝風呂かい!!
しかし彼は感情をまぜずに事実だけ理論的に話しているだけなんです。
決してわたしを怒らせようとしていたわけではないようです。
どうすれば相手に偉そうだと思われないように伝えることができるか。
男性はついつい理論的に話してしまう生き物です。
しかし!モテたいならそこを少し変えてください。
理論的でいうところを、まず相手の立場になって考えてください。
例えば、彼女がお茶をこぼしてしまいました。
そのときどのようにコミュニケーションを取りますか?
「そんなところにお茶を置くからこぼすんでしょ」
「こぼすかもしれない、って考えなかったの?」
・・・・。
ごもっともですよ。
しかし彼女だってわざとしたこではないでしょう。
なので頭の中でシフト変更です。
きっと彼女はわざとお茶をこぼしたのではないだろう。
彼女の服にはこぼれていないかな?
「次から気を付けような」
「服にはお茶ついてない?」
など、こういった言葉をかけてあげると
偉そうに怒るのではなくて、わたしの心配もしてくれる、心にゆとりがある人だな。とこんな些細なことでも好印象になります。
毎日毎日お茶をこぼすようでしたら、さすがに注意しましょうね。(笑)
こういった、小さいところから初めはあまり好感を抱いていなくても
心のゆとりだったり、相手の気持ちに立って考えるだったり。
いつからか好意へとつながっていきます。
女子会でも話題に出てきます。
例えば仕事終わりに彼が車で最寄り駅まで迎えにくれた。
お疲れさま、とコーヒーをくれたの。
たった150円のコーヒーです。
しかしわたしの為にわざわざ用意してくれた。
そのことが彼女は嬉しいのです。
仕事の疲れなんてとんでいくぐらい嬉しいし、この話を聞いた女子会メンバーもみんな素敵、思いやりがある人ね、と好印象でした。
こんな相手の気持ちを考えて行動するとか当たり前にできてるし。
誰もがそう思いますよね。しかし実際大人の男性でも、意外とできていない人が多いですよ。
年齢が大きくなるにつれて性格を変えにくいのは当たり前です。
しかし、いま女性にモテたいだったりなどと、自分のことを見つめなおすいいチャンスです。
自分が言われて、してもらって嬉しいことをする。当たり前のことをしっかりと。
だから自分がされたら嫌なことは絶対しないことです。
誰も偉そうな男性、女性と関わりたいと思わないと思います。
まずは日頃の自分の行動、態度を見つめなおしましょう。
人にしたことは早かれ遅かれ自分に必ず帰ってきますからね。
以上。ℛちゃんでした。
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