連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(27)
(27)
今日はこれから寝れたら夢の中でアカリに会える。
話をして状況を聞いたり、これからどうするのか、これからどうなるのかを聞きたいと思う。
とりあえずもう寝る準備をしよう。歯を磨きに行くかと思い俺は部屋を出た。
部屋を出たらまたちょうどナナミと会った。
「今日お姉ちゃんと会ったらよろしく言っておいてね。まあヘビのお姉ちゃんは私の部屋にいるからね。ちゃんとお姉ちゃんの言うこと聞いてね」
「わ、わかったよ。あとは気をつけなきゃいけないこととかある?」
「特にないよ!」ナナミは小動物が草むらに隠れるように自分の部屋へ入っていった。
「よし!準備オーケー」俺は歯を磨き部屋に戻った。
ベッドに入る。布団をかける。
何かが収斂されてきたように感じる。
この世界線は幸せだった。
今、何か不安がよぎった。
「ダイスケ……」
「あ、アカリかな、どこだろう。真っ暗でどこにいるかわからないよ」
「生きてね」
「えっ!」
首に痛みを感じ、目が覚めた。
土の地面にうつぶせになっていた。俺はあの森にいた。
つづく
※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。
※もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。
※キャラクターの設定っていうのも大事だなっていうのを考えました。連載していくとどんなキャラクターだったか忘れそうです。キャラクターシートを作らないとダメですね。
※キャラクターを様々な場面で動かして、セリフだったり地の文で状況説明を行い、ダイアローグで感情表現をしたりストーリーを作っていければいいかなと思いました。それらを修飾する比喩表現やレトリックを同時に考えていければいけないなと思いました。
※そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。
※外に出ると肌寒さを感じます。季節の変わり目。皆様も体調の変化にお気を付けください。