連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(43)
(43)
この世界の俺は心なしか猫背だった。気持ちの問題なのか元々なのかはわからないが、歩くときに自然と下を向いてしまっている。
ひんやりとした風が頬をそろりとなでた。誰かが何かの合図を送ってきたかに感じて周りを見たが特に何もなく森が広がるばかりだった。この日も夜で空には星空も広がっている。今までは星は光害やらなんやらでめっきり見えなくなったと思っていた。よく見ると今日は星がきれいに良く見える。こんなにきれいな星空を見たのはいつぶりだろう。もしかしたら今まで星空を見れたけれども、ただ見ていなかっただけかもしれない。
今日は星がきれいだ。いいことがありそうだ。そう自分に暗示をかけていた。
心を落ち着かせようと自己暗示をかけて平静を保とうとしたが、そのようなことをしなくても不思議と今は心が穏やかになっていた。
さあ、家に戻ろう。
俺は歩みを進めた。
つづく
※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。
※もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。
※そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。
※キャラクターに関してはもちろん架空の人物で何も参考にしてはおりません。逆にストーリーだったりキャラクターが何かにかぶっているであれば教えてもらえればと思います。
※こう言ったらあれですが内容迷走中です。いろいろ疑問点も生じてくるかもですし、ブレブレです。即興小説のようになってきました。
※描写により物語の中の時間のコントロールもできるようになりたいです。