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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(38)

(38)

俺は結局シャワーを浴び歯を磨き寝る準備をしていた。

夢の中でアカリと話そうと俺は考えていた。

この俺の部屋にはエアコンがなく、今日は寝ながら熱中症になってしまうような暑さだ。ベッドに横になったが汗がシーツににじんでいた。

「これは暑さで眠れないぞ」

俺はベッドを飛び降り階段を駆け下りた。冷蔵庫の扉を開き氷を取り出す。氷をコップへ入れ麦茶を注いだ。麦茶の香ばしい香りが俺の心を安心させた。いろいろなことがあったにもかかわらず、冷たい氷の入った麦茶には心を奪われた。

麦茶が氷によって冷やされるのを数秒待ってから俺は麦茶を飲み干した。冷たい麦茶が食道を通り、胃まで到達したのがわかるくらい麦茶は冷たい。冷たい麦茶が通過された内臓は冷やされていた。

だが、それは一瞬のことだった。また、暑くなってきたのでも同じように冷たい麦茶をもう一杯飲んだ。

体の熱さも落ち着いてきたので俺は自分の部屋へ向かうため階段を上ろうとした。階段の近くにある姿見を見て、何気なくちょっと自分の顔を見ておこうと思った。

俺は姿見の前に立って驚愕した。自分の姿が鏡に映っていないのだ。

その瞬間目が覚めた。ベッドで汗をかいて寝てしまっていたのだ。

「寝ちゃっていたのか。さっきのは夢か」

俺は喉の渇きを覚え、俺はベッドを飛び降り階段を駆け下りた。冷蔵庫の扉を開き氷を取り出す。氷をコップへ入れ麦茶を注いだ。麦茶の香ばしい香りが俺の心を安心させた。いろいろなことがあったにもかかわらず、冷たい氷の入った麦茶には心を奪われた。

麦茶が氷によって冷やされるのを数秒待ってから俺は麦茶を飲み干した。冷たい麦茶が食道を通り、胃まで到達したのがわかるくらい麦茶は冷たい。冷たい麦茶が通過された内臓は冷やされていた。

だが、それは一瞬のことだった。また、暑くなってきたのでも同じように冷たい麦茶をもう一杯飲んだ。

「あれ...…」

俺は既視感を覚えた。

ちょっと待てよ...…

俺は姿見へ向かった。俺の姿が映るかどうかを確認するためだ。

俺は飛び込むように姿見の前に立った。

俺の姿は映って...…

つづく



※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

※そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。

※キャラクターに関してはもちろん架空の人物で何も参考にしてはおりません。逆にストーリーだったりキャラクターが何かにかぶっているであれば教えてもらえればと思います。

こう言ったらあれですが内容迷走中です。いろいろ疑問点も生じてくるかもですし、ブレブレです。即興小説のようになってきました。

描写により物語の中の時間のコントロールもできるようになりたいです。

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深遠 たた
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