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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(63)

(63)

「今日はごめんね。ちょっと体調が悪いかな」ダイスケは池に目をやりながらアカリに伝えた。

「倒れたりとかもしたからね。大丈夫なの?」

「大丈夫は大丈夫だけどちょっと疲れがあるのかもだよ」

「疲れもあるんだろうけど、さっきはカエルを捕まえたりしてびっくりしたわよ」

「カエルね。カエルはそう、夢を見たんだよ。カエルの夢を見たんだよね。それにあまりにも似てたから俺の方がびっくりしたっていうのもあったよ」

「そうなのね。その夢はどんな夢だったの?」

「まあ、話せば長くなっちゃう夢なんだけどね。カエルがいてヘビに食べられるって夢だよ」

「怖い夢ね。じゃあ次に出てくるのはヘビかしらね」

アカリがそう話したときにダイスケが向かいの長椅子の下に光るものを見つけた。

つづく



※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。

ジャンプ原作大賞というのやってますね。応募してみたくなってきました。

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深遠 たた
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