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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(13)

(13)

「ただいま~」ダイスケはナナミを家に連れてきたことを思い出してハッとした。アカリのいない世界線で急にナナミを家に連れてきてしまっていたのだ。

それでなくてもナナミは中学生か高校生に見える。せめて年齢を聞いておくべきだったかと思ったが、女性に年齢を聞くのは失礼なので年齢を聞くのは後ででいいかと思い直した。

母にナナミのことを聞かれたらとりあえず友達ということにしておこうとダイスケは瞬間的に考えていた。

「おかえりなさい。あら、珍しいわね」母が玄関に出てきていて2人を見て言った。

「いや、こ、こ、これは違うんだ。ちょっと、た、た、たまたまで・・・・・・・」ダイスケは頭の中が真っ白になりしどろもどろになった。

つづく



※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

※もうかなり詰まりだしてきました。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。

※描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

※キャラクターの設定っていうのも大事だなっていうのを考えました。


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深遠 たた
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