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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(56)

(56)

アカリはウェディングドレスに着替えダイスケの前に現れた。その美しさは言葉にはできないものだった。白いドレスはキラキラと輝き光を反射していた。ダイスケはその姿を見てゴクリと生唾を飲み込んだ。

ダイスケはその時にまた強烈な既視感に襲われた。

ダイスケはこのアカリの姿を見るということをすでに体験しているのだ。

この最終打ち合わせの前の衣装の選定の際に見た光景とはまた違うのだ。

ダイスケは不安に襲われた。

その不安はダイスケを包み込み、ダイスケの意識を失わせた。ダイスケはその場にしゃがみ込み地面にゆっくり倒れた。

「ダイスケ!ダイスケ!大丈夫?」アカリはそれを見てすぐにダイスケのそばに近寄った。

コーディネーターの人達も心配そうにその様子を見て、ダイスケがどうなったのかを見ていた。

うつ伏せになったダイスケの体はぼんやりと青白く光り出した。

つづく


※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。

三人称で書くことに難しさを感じています。


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深遠 たた
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