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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(62)

(62)

ダイスケとアカリはすみれ橋を渡り公園の中の小路を歩いていた。

「ダイスケ、どうしたの?さっきからなんか黙っちゃってるけど。何か怒ってるの?」

「違う。違う。ちょっと考え事してたよ」

「そっか。何考えてたの?」

「さっきのカエルが気になっちゃててね」

「カエル!」

「そうなんだ」

「カエルがどうしたの?」

「カエルを観察したときに昔を思い出しちゃってね」

「カエルに何か思い出があったの?」

ダイスケは話しながら、公園の中に屋根のある庵を見つけた。

「あそこでちょっと休もうか」

「別に疲れてるわけじゃないけどいいわよ」アカリは気怠そうに答えた。

二人は庵の長椅子に並んで座った。

つづく



※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。

三人称で書くことに難しさを感じています。

ジャンプ原作大賞というのやってますね。応募してみたくなってきました。

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深遠 たた
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