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2021年4月24日(土)中野サンプラザ 渕上舞3rdLIVE星空で語られた歌詞の意味

2021年4月24日(土)、東京・中野サンプラザにて、渕上舞3rdLIVEー星空ーが開催されました。

1月に発売した2ndアルバム星空をひっさげてやってきた今回のライブ。このご時世なのでソーシャルディスタンス、声なし、そしてファンによる自粛的な立ち無しも保たれ、ペンライトの振りと拍手だけで舞さんと意思疎通する非常に良いライブとなりました。


さて、実はこういったライブのレポート、毎回書こうとしつつ何を書けばよいのかわかりません。なぜなら、色んなことを書きたいのでぐちゃぐちゃしているから。結局こういった記事にするとき、一本のタイトルが必要とされるのですが、それができなくなるんですよ。あの曲よかった、あの時の演出、ハプニング良かった、など。キリがないんですよね。

なので散発的にツイッターであれこれ言った方が良いとは思っています。

なお、渕上舞さんの3rdLIVEはこちらにて

https://eplus.jp/sf/detail/2475060002

2021年5月2日まで配信アーカイブがあります。4020円ほどのお値段ですので、興味のある方はぜひ。


さて、内容について色々触れたいところではあるのですが、この辺りはあえて他の方の記事だったり、ラジオだったりで他の方に譲りたいと思います。(言い出したらキリがないのでね。)

今回述べたいのはこれだけ。ライブレポと題しようと思いましたが、さすがにやめました。

「星空」の歌詞に込めた意味について、舞さん、いや渕神様からありがたいお話を聞けたので、今回要約ながらお話しようかと思います。(アーカイブから全文引用できなくないのですが、権利的にどうなのかなと一瞬思ったので要約にします。)

https://www.uta-net.com/song/297122/


今回のこの「星空」という曲の歌詞、この記事をご覧になっている方の何人かは既に色々考えられたことがあると思いますが、実はちょっと難解なところもあるんですよね。何が言いたいんだろう、忘れないよ?とは何なのか。

そういった解釈が難しいところもあって、今回舞さんがライブのMCの中でその意味を語り出したのかなと思っております。

要約すると、「人生において上手に取捨選択しよう、できたらいいな」「色んな経験(いやなことも含め)をするけど、全部抱えこんだら潰れちゃう。仕事でも人付き合いでも、いらないものはどんどん捨てよう。嫌になったらやめちゃおう、付き合うの嫌だなって思ったら別れよう(この辺りは本人がよく仰ってることですね)。それをもっと上手にできますように」

というお話だったわけです。初めて舞さんのことを知った方は、なるほどな~~!!と思うだろうし、舞さんのことを良く知ってる方はいつも聞いてる話だ、と思うでしょう。

しかし、この話はまだ続きがあります。


「忘れないよ」という歌詞は、捨てていったものを、永遠にさようなら~~ではなく「捨てていったこと自体も忘れずにいたら人生豊かに生きていける」という意味を込めているとのことです。

これは、舞さんのこのコロナ禍であったり、それ以前の経験から色々思い悩むことで考え抜いたことなのでしょう(本人の話から)。

また、余談として嫌なことから逃れたくて「いやですー!」とか言ったりして、後で後悔して「あの時はあんなこと言ってごめんなさい~~!(これ、舞さんは2010年代前半のガルパンなどでの経験なのだろうか)」と謝ったりしても「そんなこと言ったっけ?」と、言われた側は覚えてなかったりするそうです。(逆に、自分が覚えてないことは相手も覚えている)

本人も仰っていましたが、伝えたいことがぼんやりとはしていますが、確かにこういう経験って、皆さんあるんじゃないでしょうか。これ、精神年齢が高かったり、年齢が比較的高めな方にしかわからない話と思われるかもしれません…。が、10代の方々にも当てはまると思いますよ!

それこそ、10代の方って気軽に色んな言葉を吐いていると思うんです。何気ない言葉を放って相手を傷つけたり。また、真面目な子は色々抱えこんでいる。(かつて、いじめられ経験のある17歳の少年少女は凶行に走りやすいなんていうお話が出回ったことがありましたが、それも抱え込みやすい、真面目な気質だからだと思うんですよね。)逆に気楽な子は「そんなのいらな~い」と言って、親や先生、年上の人から言われた事を簡単に捨ててしまう。

今回舞さんが仰ったことは「上手に取捨選択」という話でもあります。それは捨てるだけではなく「上手に拾う」必要もあります。勿論、星空の歌詞には「抱えきれなくて荷物を~」という言葉もあるように、20代くらいの社会人の方には抱えきれない荷物の方が多そうなのですが…

10代の子も10代の子で、この星空に込めた意味のように上手に取捨選択してほしい、私はそう思うし、そう解釈したいなと思いました。

先ほどの17歳の少年少女の思い詰める行動もそうだし、気楽に人の話を聞かずに自分の好きなように生きる子もそう。

「抱えきれない荷物を下ろす」ことも大事だし、でもその下ろした荷物たちのことを「忘れないよ」ということも非常に大事。それが人生の糧になるかと思います(別れた恋人との経験だって、十分糧になるし。さようならした職場での経験だって、十分糧になるんです。喧嘩別れした友達との思い出だって糧。離れるのも大事だけど、それと向き合ってきたことはすべて糧。だから忘れないよ。)


舞さんの仰りたいことはだいたいこういうことなのだろうなあ、と思いました。

かつてこんな記事を書いたこともあって、若干被る部分もあろう内容ではありますが、改めて述べたいと思いました。

さて、星空の解釈の意味ばかりになってしまいましたが、一応ライブの状況についてもう少し。

最後に写真撮影タイムがございました。前回の2ndでも行った撮影タイムです。

前回はスマホを起動する時間がなかったのですが、今回はちゃんとその時間を取ってくれました。やっぱ舞さんって優しいね。(まだ写真撮れてない人に「もう早くして~」という言葉で出ましたが、それも良いところ。)

私も今回はしっかり撮影させていただきました。カワイイ写真が撮れているかどうかはわかりませんが、いつもカワイイからヨシ!

他にもいろんな方が素敵な感想を述べていらっしゃいます。

興味のある方はツイッターで

#渕上舞3rdLIVE もしくは #渕上舞3rdライブ

で検索。


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