見出し画像

【早起きできたら日記18】新年の抱負を8年考えてる

前回「日記再開した!」と宣言してからかなり経ってしまった。「明日も書こうかな♪」くらいの気分でいたのだが、小学4年生の息子がインフルにかかり早速ペースを乱す。息子が治ったら今度は娘。2週間私はナイチンゲール。母親の日常なんてそんなもんである。

とはいえ、子どもが家にいると外出しづらいのが難だが、おかげで私もゆっくり過ごせた。もちろん合間に仕事はするものの、スローダウンする時期があるのも悪くない。どうせまた忙しくなるときは来るのだから。おかげで気づいたのは、私は去年、かなり必死に走っていたということだった。

新しい学び、新しいチャレンジ、新しい仕事。走ってる最中は夢中で気づかないのだが、いま振り返ると相当気を張っていたのかもしれない。動き続けることが当たり前になってしまってた。基本、やりたいこと、楽しいことしかしてないのだが、「自分を大切にする」という視点からは少し外れてたかも。走るのはいいけど盲目になっては目的地を見失う。もう一度、自分に向き合うときが来たと思った。

ここでやっとタイトル回収なのだが、「新年に抱負を掲げる」という習慣を続けて8年目になる。

—————————

<抱負の変遷>
2017 自分の時間を持つ
2018 もう一歩前へ 
2019 知恵とユーモア
2020 変化を楽しむ/でもぶれない軸を持つ/笑顔
2021 柔軟な頭を持つ/視野を広く/自分メンテナンス
2022 自己更新/時間の使い方変化/収入を上げる
2023 Be Me. 研ぎ澄まして自分になる

—————————

抱負というよりはテーマみたいなザックリとしたものだが、掲げていたら不思議なもので、年末にふりかえると割とそのように動けていたりする。ご覧のとおり、2017年なんか「自分の時間すら持てていない」状態だったのである。そこからどんどん前向きになり、意志を持って動くようになったのが見て取れる。
(2020年に抱負の伏線回収があって感動したことを書き残していた)


そして、2024年の抱負は「夢の解像度を上げる」にした。

それはビジョンと呼んでも目標と呼んでもいいのだが、語呂がいいので「夢」に集約する。たとえば「海外行きたい!」って思っても、実際には、
どんな体験をしたい、どんな景色が見たい、誰と行きたい、とかが決まらないと、具体的な目的地を決められない。目的地がきまらなければ動き出せない。だからこそ、検索したり、本読んでみたり、海外詳しい人に話聞いたりして、解像度を高める。まあそんな作業を自分の夢に対してやっていきたいと思ったのだ。

ここで重要なのが、やはり「自分に向き合う」という作業。どんな体験がしたいか、どんな景色が見たいかも、知っているのは自分。そして目的地へのルート、どんなやり方・行き方をするかも、「自分が心地いい」方法を選んでいきたいからだ。

長くなってきたので今日はこの辺で。次回は自分に向き合って見えてきたことでも書こうかな。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?