【暗闇の中で光を見つける方法】
連日、ニュース、FB、Twitter・・・コロナ関係で連日のように不安を煽るような報道や投稿がされていますね。
今日は〇〇人感染者が出ました！！
今までで一番の感染者数です！！
中国で医療崩壊が起きました！コロナは危険です！
イタリアでついに都市封鎖です！
アメリカでも爆発的に感染が拡大しています！
そして日本でも志村けんさんがコロナで亡くなりました！
こんなことばかり毎日見ていると、いやでも気持ちが沈んでいってしまうと思いますし、
自分もかかったらだどうしよう・・・
肺炎になって死んだら嫌だな・・・
こうやって生活していると、ものすごくストレスに感じると思います。
一刻も早く収束に向かって欲しいところですが、
どうやら長期化しそうな雰囲気ですね。
日本全国自粛ムードになり
学校が一斉休校になって
会社もついに休みで・・・
家で怯えながら毎日を過ごしていて
これまでみたいに給料が支払われない・・・
ある日、突然自分が解雇されてしまうかもしれない・・・
気が狂いそうになってしまうのではないでしょうか。
そして、テレビをつければコロナ、コロナ・・・
見えない不安と恐怖で戦っているのではないでしょうか？
確かにコロナは危ないウイルスかもしれませんが、
無駄に怖がる必要はないと思うんです。
むしろ、これだけはっきりした"数字"が出ているのだから
正しい知識を入れて
正しく行動する
これだけで、
不安や恐怖に押し潰されるようなことはなくなります。
僕ら人間というものは、
見えないものに不安や恐怖という感情を持つようにできているのです。
そして、テレビなどのメディアは
僕らの不安や恐怖を煽るように報道しているのです。
でも無理はありません。
これだけ連日コロナというキーワードを目にしていたら嫌でもそういう気持ちになってしまいます。
でも、
恐怖を感じてで何もしないで家でじっとしていることが果たして良いことなのでしょうか？
未来に不安を抱えながら日々を過ごしていくことが本当に健全なのでしょうか？
僕は違うと思います。
正しい知識を入れて
正しい行動をする。
これを一人一人が意識して行動するだけで、
僕らの未来というものは１８０度変わってくるのです。
それで、
正しい知識とは・・・
あまり長くなってもあれなので、ここでは、さらっと書こうと思うのですが、
みなさんコロナのことはどれくらい知っているでしょうか？
おそらく毎日ニュースを見ているので、
ほとんどの人が詳しいと"思っている"
のではないでしょうか？
確かに
毎日の感染者数
毎日の死亡者数
この辺りに関してはよくご存知かと思います。
では、
コロナは
どういう人が比較的安全で
どういう人が危険なのか？
そして、罹ったら実際にどうなってしまうのか？
そういう部分まで詳しく知っている人はどれくらいいるでしょうか？
他にもまだまだたくさん知るべきことはあるのですが、
こーゆーことはニュースでは正しく報道されないのです。
でも、実はここに関しても
はっきりとしたデータが出ているのです。
イタリアの例を見てみると分かりやすいのですが、
感染者が爆発的に増えて都市封鎖が起こった頃、
何が起こったかというと
政府は「全員検査します」
と言って、イタリア国民は全員病院に殺到したのです。
健康な人もコロナの軽症患者も重症患者もです。
その結果キャパシティーを超えてしまったわけですが、
病院内でクラスターが大量発生したことで感染者が爆発的に増えてしまったのです。
よくいう院内感染ですね
そして、本当に見ないといけない重症患者の処置をできずに死亡者が大量に増えてしまったのです。
その時の死者が３０００人です。
しかし、この時、どのような方が亡くなったかご存知でしょうか？
その偏り具合に驚きますよ。
少し古いデータにはなりますが、検証の価値は十分すぎるくらいあります。
ISS（イタリア国立防衛研究所）の発表では、死者の99.２％は基礎疾患を抱えていた、
とあります。99.２％です。３０００人の99.２％です。３０００人の99.２％ということは、２９７６人です。
・・・ほぼ全員。
こうなると"そうじゃない"２４人のプロファイルが気になりますね。
さらに、そのうちの半数は基礎疾患が"最低"でも３つあった、とあります。例えば、７５％は高血圧で、３５％は糖尿病で、同じくらいの人が心疾患を抱えていて、みたいなことが書かれていますが、あまりこういうことは言いたくないのですが、８０代で、重い基礎疾患が３つ以上あった方というのは、そもそもあとどれくら生きていたのだろうか・・・と、思ってしまうのです。
それは置いとても、こーゆー方々が死者全体の５０％な訳です。
さらに、こんなことまで書かれています。
「４０代以下で亡くなったのは、一人残らず"深刻な"持病を抱えていた男性だった。」
一人残らず、ですよ。全員が、文字通り全員が、基礎疾患を、それも"深刻な"基礎疾患を抱えていたわけです。
つまり何が言いたいのか？というと、「基礎疾患のない若者は罹っても大した問題じゃない」ということです。若者が亡くなるのは、先天的に何か病気と付き合っているとか、不摂生すぎて持病がすごいとか、そういう特殊なケースなのです。
もちろん、感染が拡大しないように最大限の努力をする必要があります。
心疾患や持病を抱えている人のは特にです。
詳しく書いたら終わらないので、ここではもう書きませんが、
過剰に恐れる必要はありません。
日々の生活で、
健康的な規則正しい生活をして
適度に体を動かして
そして、コロナが収束した頃のために
自分自身のできることを日々コツコツと粛々と続けていけばいいのです。
今、この大量に時間のある時期に"動物の森"をやるのもいいのですが、
それだけじゃなくて、
自分を今一度見つめ直して、これまで置き去りにされていた課題や目標に取り組むべきなのではないでしょうか？
正しい知識を入れて
正しく行動する。
これだけで何倍も成長スピードが変わると思います。
そして、何もすることが浮かばない人は自分磨きをすることで見えてくるかもしれません。
まずは身の回りを固めていきましょう。
今日もありがとうございました。
僕は日々、人間関係の質を高めるための“己磨き”の情報発信をしています
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