「時間がない!」と感じるのはどんな時?
こんにちは。
娘の塾のお迎えをすっかり忘れてしまい、娘の友達のお母さんが送ってくれたのですが、後からお母さんからお叱りのメールが届いた 永遠のこども シンディです。
(本当に申し訳ありません。汗)
(二度とないよう全てのデバイスのカレンダーにリマインド設定しました)
(それにしてもそこまで言う?…いや、ごめんなさい)
今日は久々に寝坊してしまい日課の朝ランができませんでした。。夜もあまり眠れずスッキリしない朝だったものの、朝会で瞑想とメモ書きしたおかげでコンディション整った感じです。改めてメモ書きの効果を実感しました😃
さて、今日は「時間がないと感じるのはどんな時?」というテーマです。どうすれば「時間がない」と焦らないで済むのか?そんなアクションプランを考えるのがこのテーマのねらいです。
みなさんは普段「時間がない」と感じることありますか?
それはどんな場面でしょう?
多くの人は仕事の場面を想像したように思います。しかし、メモ書きして「このテーマ、仕事の面だけじゃないなぁ」と思いました。仕事の場面からさらに抽象度を上げて考えると”生き方”に繋がってきます。それぞれの切り口からアクションプランを考えたいと思います。
今日は不調で「メモ書きとか怠いなぁ」というメンタルでしたが、書いてみてとてもいい気付きが得られました!(テーマ設定してくれたHさん、ありがとうございますw)
それでは、本題へ。
いってみましょう!
「時間がない!」の対処法(ワーク編)
世の中のほとんどの仕事には締切があります。この日までに仕事を完結させるという約束ですね。仕事は誰かとの約束を果たすことで報酬をもらえる仕組みになっています。(締切がないのはHUNTER×HUNTERの冨樫先生ぐらい)(連載再開あざす!)
「時間がない」と焦るのはある意味、約束を果たそうという誠実さは感じるものの、クライアント目線で見れば不安感の方が大きいです。当然本人もストレスでしょうし、仕事のクオリティを上げるにはそうならない努力と工夫が必要だと思います。
ま正直、私自身夏休みの宿題をラスト1週間で仕上げていた人間なのであまり偉そうなこと言えません(汗…。ただ、仕事ではそれなり努力してきて指導する立場でもあったので、「時間がない」と焦る人にはある特徴があるなと感じます。それは以下の点です。
仕事の全体像を把握せず引き受けている
仕事をタスクに分解できていない
タスクの時間を把握していない
仕事の優先順位をつけられない
計画性がない
やり直しが多い
やり直しを想定していない
自分の思い込みで仕事を進めてしまう
総じて、「時間がない」と焦ってしまう原因は、
だと思います。
基本的には「時間がない」と焦ってからでは遅くて、焦る前に対処すべきです。それは仕事を受けた時にまず仕事を見積もることです。
仕事を見積もる手順は↓
最初にこれができていれば締切直前で焦りません。
「時間がない」と焦る人は上司から仕事を依頼された時に反射的に”イエス”と答えてしまう人が多い…。これは上司側のコミュニケーションの問題もあると思いますが、部下側も自分を過大評価した安易な返答はすべきではありません。自分の手持ちの仕事と依頼された仕事を見積もった上で現実的な見込みを正直に伝えるべきです。
ただ、計画通りにいかないのが仕事です。予めリスクを想定しておくべきですが、避けられないトラブルもあります。その場合も再度仕事を見積もることです。いわゆるリスケ。”③”からやり直しです。
この時、期日を守れそうにない場合どうするか?
多くの人が迷うのはここですよね。ただ、この時できることも限られています。
自分の時間を割いて”やる”
人に応援を頼む(外注する)
クライアント(依頼者)に期日の交渉をする
だいたいこの三択ではないでしょうか?
ここは仕事の価値観で選択が変わってきます。中には「自分を犠牲にしてまでやりたくない」という人もいるかもしれません。
ただ、僕は、①を基準に考えた方がいいと思います。過去もそうしてきました。その時は、①で考えていた結果、仲間から助けられてきた気がします。特に社歴の浅い人ほど①を選択した方がいいよ、と僕は思います。
なぜなら、
②と③は魔法なんです。他人の力を借りることは”信用”というMPがないと使えません。レベルが低いうちは基本的に②や③は使えないんですよね。無理矢理使おうとすると一緒に冒険する仲間がいなくなってしまいます。
なので、まずは①でコツコツレベル上げて、MP (信用)をできるだけ貯めておくのがビジネスの鉄則ではないかと思うのです。
「時間がない!」の対処法(ライフ編)
次は仕事以外の場面。
「時間がない」と焦る場面を想像した時、朝会仲間のTさんが「もう10月ですね!ヤバい!💦」と言っていたのを思い出しました。僕も「ヤバいですね〜💦」と完全に同意だったのですが、なぜ人は年末になるとヤバいと感じるのだろう?と改めて疑問が沸きました。
12月を「師走」と書くように、年末になると社会全体が忙しなさを帯びてきます。本来は普段と何も変わらない日常が続いているだけのはずなのに、人間は暦というものを発明して自ら締切を作っているように感じます。
これは人生の中に非日常を作り出し、そこに向かって生きるため。人間が幸せに生きるための工夫なのではないでしょうか?何か希望や目標を持って生きるための仕掛けのように感じます。
なので、年末に「ヤバい(時間がない)」と感じるのは、希望や目標を持って健全に生きられている証拠。むしろ健全な焦燥感は常に持っていた方が、成長を実感し、幸せを感じるために必要なことなんだろうな、と思いました。
ただし、「ヤバい」という感情に支配されて不安や恐怖を感じるのであれば、その感情は手放した方がいいと思います。それは”死”や”老い”への恐怖。”生”への執着から生まれるものではないでしょうか。
人は「いまここ」しか生きられません。人生、今をご機嫌で過ごすこと以上の意味はあるのでしょうか?”死”を恐れて今を生きられないのは本末転倒だと思います。
なので、人生での「時間がない!」の対処法は、
ではないのかなぁ、と思いました。
そのためには、「手放す」「やめる」勇気を持つことかな、と思います。
(詳細を書くと長くなるので今日は割愛します)
さいごに
さいごにまとめます。
「時間がない!」と感じないためのアクションプランは、
となりました。
メモ書きしていて、まさかライフ編へ展開されるとは自分でも思いもよらなかったですwこういう発見があるからメモ書きは面白いです。
今年もあと2.5ヶ月。最終コーナーを回っているところでしょうか。
あなたはどこでラストスパートをかけますか?
それとも自分のペースを貫きますか?
どんな選択してもあなたらしくゴールテープを切れたらそれでいいように思います。あなたが爽やかなゴールを迎えらるよう願っておりますw
それでは、今日の内容が何かあなたのお役に立てれば幸せです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
じゃ、またねw