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自信持って!料理苦手なあなたの料理で美食家の私は満足できますよ。

私は、比較的早くに料理を初め、料理するのを苦とも思わないタイプの人で、惣菜業界や飲食業界の調理現場で働いた経験のある料理人で、寿司も握れるし、食べることも大好きなグルメ野郎で、和食やフレンチを愛する美食家で、舌が繊細で・・・
はい、もううんざりですね。
要は、食べるのが好きで、料理も好きな人間です。

なんか「めんどくさそうな人」と思った方もいるかもしれません。
そんな私がですよ、食に対する経験値がそこそこ高めの私が一番好きな料理は何ですか?
ってことなんです。

美食家の好物



「米です」
もう一度わかりやすく言います。
「ごはんです」

私は、かつて外食を存分に楽しみ、仕事でも家でも料理をしたり、色んな食べ物を食べてきてるし、今でも食の冒険はしていますが、何を隠そう一番好きな食べ物は「ごはん」だったんですね。

満足度はごはんがあるかないか。
ごはんがおいしいかどうか。
ごはんに合うかどうか。

最後の晩餐に何が食べたいか?
土鍋で炊いた、炊き立てのご飯で作る「塩むすび」ですよ。

どうですか?
つまらないですかね?

他にも好きな食べ物ありますよ。
美食家ですからね~(自称)

焼とり(塩)※豚、牛も好き。
魚の塩焼き
刺身
目玉焼き(醤油かけて食べる)
味噌汁
かつお節に醤油。
新鮮な野菜を生や茹でて、そのまま食べたり、塩や味噌、マヨネーズをつけて食べたり。

そんなわけで、長年作り続けて、食べ続けてきましたが、ある時気づいたんですね。
私、シンプルなものが好きなんだわ。
もちろん、複雑な凝った料理も美味しいですけど、毎日食べたいくらい好きなものって限られてきませんかね。

美食家の食生活

今は、実際の生活もミニマリストというか、シンプリストなもんで、味付け用の調味料も「さしすせそ」と「鶏がらスープの素」と時々「オイスターソース」位なもんです。

休みの日やパーティーの時は、揚物や料理っぽいものも作りますが、普段の食事は、定番化しているので30分以内で作ります。

朝:サンドイッチ、果物、ときどきサラダ、ときどきスープ
昼(仕事):おにぎり、味噌汁(具沢山)、ときどきおかず
昼(休み):野菜炒めなど定食風とか、パスタとか、麺類
夜:なるべく控えてる。お腹すいたら軽く一品。ときどき晩酌用おつまみ。

実に、質素です。
しかし、このスタイルにしてから、時間のコスパもいいし、不思議と体調もいいんです。

さて、どうでしょう?
料理苦手な人でも、できそうでしょ?


料理の苦手意識をどうにかするために

食べたいもの × 栄養バランス × 自分が作れるもの

って考えると、悩んじゃうかもしれません。
しかし、料理は一品だけ作っても料理です。

◆メニューは固定で、具材や味付けだけ変える。
◆しんどいとき用に、レトルトなど非常食を用意しておく。
◆そのまま食べれる野菜や果物を添える。
◆一品だけ作る。
◆一品だけ買う。
◆○○の素など半製品に頼る。
◆人(店)に頼る。


正解はありません。
でも、苦手なものは苦手です。
病むほど無理するのは不正解です。

苦手なものを得意にすることは難しいです。
苦手なものは、工夫して、苦手じゃなくするのは可能です。
その為には、「こうしたらできる」「こうしたら楽」を見つけることです。
そして、それを申し訳なさそうにやるのではなく、自信を持ってやることです。
だって、苦手なのにがんばってやってるんですから。
料理苦手な人は、料理以外の得意分野で力を発揮すれば良いのです。

料理は楽しい

そういうタイトルの作品募集だったので、料理好きな私は「それならすぐ書ける!」と思って意気揚々と書き始めました。
しかしです、一旦よーく考えてみると、得意だけど好きだけど、「楽しい」かどうかは微妙に違うような・・・。
焦った私は、「楽しい」の糸口を見つけようと引き出しを探るのでした。

自分が作った料理を食べてもらって「おいしい」をいただいた時。
それは、「嬉しい」だな。
自分が料理してる時って、簡単なものならロボのようにほぼ無意識でやってるので楽しいではないし・・・
ちょい手間かかる系なら、むしろ真剣だから、楽しんでるとはいいがたいような・・・

やばい、楽しんでないわ!
無駄に真面目に考えた結果、日常的には楽しんでないことが発覚。

そして、応募やっぱやめようかなと思った時、ついに思い出しました!
料理を心から楽しむ瞬間が!
みんなでワイワイやるやつ!
「バーベキュー」「たこ焼」「鍋料理」
これだー!!!
だれかとやれば楽しいわ!






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