自己肯定感を下げてくる上司がいる職場から離れないと危険な理由
「それくらい出来て当たり前だろ」「そんな事も知らないのか!」といったように、部下に対して自己肯定感を下げるような言動ばかりとる上司に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
仕事をする上で自己肯定感が高いと自信が付きますし、それが成果に繋がることもあります。
ですので、あえて部下の自己肯定感が下がるようなことばかりする上司は、部下の仕事を妨害していると言えます。
また、そんな上司に我慢しているとどんどん人生がつまらなくなっていくため、早めに離れるべきです。
今回は、自己肯定感を下げてくる上司がいる職場から離れないと危険な理由について解説します。
自己肯定感を下げてくる上司がいる職場を離れるべき理由
部下に対してキツい事を言ったり、否定ばかりして自己肯定感を下げてくる上司がいる職場で我慢して働き続けるのは危険です。
理由としては「成長するどころか能力を下げられる」「私生活にも悪影響が出る」等が挙げられます。
ここではその理由を詳しく解説します。
成長するどころか能力を下げられる
まず、マウントばかり取ったり、やることなす事全て否定したりする上司の下で働いていると、どんどん自分に自信が無くなっていきます。
そうなると、パフォーマンスやモチベーションが下がり続け、いつの間にか無気力な人間になってしまいます。
上司は「成長させるために敢えて厳しくしている」なんて事を言うかもしれませんが、完全に逆効果です。
このように、自己肯定感を下げてくる上司がいる職場では、成長するどころか本来の能力を下げられるのが、そんな職場から離れないと危険な理由の一つです。
転職活動がうまくいかなくなる
先にも書きましたが、自己肯定感を下げてくる上司がいると自分に自信を持てなくなってしまいます。
そうなると、転職しようにも中々うまくいかなくなる可能性が高いです。
自分に自信が無いという事は、面接の受け答えで相手に伝わってしまいます。
自信が無く、おどおどした人間を進んで採用しようという会社はそこまで多くありません。
更に、仮に内定が出たとしても、条件面で足元を見られてしまうかもしれません。
ですので、自己肯定感を下げてくる上司が今の職場にいるなら、自信を喪失させられる前に離れる事をお勧めします。
私生活にも悪影響が出る
仕事で自己肯定感を下げられると、自分に対して否定的な考えばかり浮かんでくるようになるので、私生活にも悪い影響が出ます。
そんな状態では、元々好きだった趣味がつまらなく感じるようになります。
また、メンタルが悪化すると家族や友人と今まで通りの付き合いが出来なくなるかもしれません。
そうなる前に、劣悪な職場から早めに離れる事をお勧めします。
そもそも社風が腐っている
部下の自己肯定感を下げる上司がいる会社は、そもそも社風が腐りきっている可能性が高いです。
人に対してマウントを取ったり、否定的な事ばかり言ったりするような人間を評価し、管理職として部下を持たせるということは、その上司の言動を会社が肯定していると言えます。
要は、その上司だけでなく、会社自体がまともではないという事です。
最後に
今回は、自己肯定感を下げてくる上司がいる職場からはなるべく早く離れないと危険な理由を解説しました。
そんな上司の下では、成長するどころか逆に能力を下げられてしまいます。
また、どんどん自分に自信が無くなっていくので私生活にも悪影響がでますし、更には転職の際に足元を見られることにも繋がります。
そのような環境に長くいればいるほど、精神面でのダメージが大きくなります。
そうなる前に、出来るだけ早めに脱出できるよう行動することをお勧めします。